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2015年06月24日
編集部

雨の長野で痛み分けの広島と阪神、富山での第2戦は新井貴浩vs能見がカギ

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昨夜の広島は大雨プラス雷…という難しいコンディションの中、長野オリンピックスタジアムでの阪神戦に6対6で引き分けた。

黒田を投入して七回までは試合の流れを引き寄せていた。それだけに引き分けを喜んでいいのか、どうなのか…

で、移動日なし、北陸新幹線の恩恵を受けつつ富山アルペンスタジアムで今夜こそ阪神相手に白黒はっきりつけたいところ。

阪神の予告先発は能見で、交流戦も1勝2敗と乗り切れていない。ただ、広島打線は4月26日のマツダスタジアムで能見に完封負けを喫している。

2度目の対戦は5月9日の甲子園。この時は能見に6回で9安打を浴びせて3失点KOに追い込んだ。

この2試合で、一番振れていたのが昨年までのチームメート、新井貴浩。

4月の対戦ではチームのヒット6本のうち2本を放ち、5月には広島移籍後初アーチを能見から放っている。

新井貴浩は昨夜も4対6と劣勢になった直後の八回に阪神勝ちパターンの福原から3号ソロ。ゆえに最大限の警戒をしてくるであろう阪神バッテリーをどう打ち崩すか、注目だ。

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