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2015年09月25日
編集部

広島の地元紙、広島V消滅でさっそく犯人捜しか?

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9月24日、広島の優勝の可能性が消滅した。それはそれ…なのだが9月25日付、広島の地元紙のコラムが文字通り?炎上しそうな勢いだ。

首脳陣の連携の悪さが敗因、と言わんばかりの論調で、「3点取られたら終わり」の攻撃面の責任問題に言及。しかし、それを言うなら昨年までの、野村監督の時も一緒。打線を散々いじくり回し、やはり勝負どころの9月以降に得点力不足に…。そしてクライマックスシリーズ、ファーストステージの甲子園では21イニング連続無得点のまま敗退…、まさに今の「3点取られたら…」に匹敵する内容だった。

今後、仮に何人かの担当コーチが退任、辞任して「はい終了」と言えるほど、戦後70年のシーズンの「惨劇のカープ」の責任問題は軽くはない、というのが目の肥えたカープファンの見方のはずなのだが…

それにしてもこのコラム、唐突感は否めない。あれだけ開幕前から大騒ぎした広島の優勝が消えた日にふさわしい内容は、ほかにいくらでもありそうなものなのだが…

目の肥えたカープファンから届く「声」の中からとりあえず代表例ひとつを紹介する。

地元紙の記事、出ましたねぇ。では、「意思疎通の乏しさが原因で、攻撃指揮が一本化されなかったから貧打になった」という主張につき、地元紙記者に問う。
(ア)それならば、意思疎通で特に問題がなかった前任者時代には「得点力があった」ことにならなければ話の辻褄が合わないことになるが、事実と異なるではないか。そもそも、得点力不足は前任者どころか、ブラウン政権時代からの一貫した課題であって、今年になって突如発生したわけではあるまい。論旨を通そうとするのであれば、2000年代中盤から延々と続く「貧打&得点力不足」の中で、なにゆえ今年だけ「意思疎通の乏しさ」が原因になるのかを論証しなければならないだろう。担当記者、如何?
(イ)次に、監督と打撃コーチ「意思疎通が極めて乏しい」状態が事実だとするならば、これは地元紙自らが球団人事のミスを認めたということになる。
なるほど、そうするとその人事をした者の責任は確かに重大で、不届千万ということになるから、当然この点も取り組んでいただかないと首尾一貫性を欠くことになる。担当記者、この点は如何?

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