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2016年03月30日
編集部

ルーキー横山弘樹、八回途中まで投げてプロ初勝利

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3月30日 〇11-3中日、ナゴヤドーム
通算3勝2敗、+1
18時00分・3時間15分、2万9618人
相手先発・浜田達4回3分の0、8安打7失点
本塁打・なし

一番ショート田中
二番セカンド菊池
三番センター丸
四番サード・ルナ
五番レフト・エルドレッド
六番ファースト・新井貴浩
七番ライト・天谷
八番キャッチャー石原
九番ピッチャー・〇横山弘樹7回3分の2、7安打3失点
中田
江草

中日先発、浜田達の乱調に漬け込み打線は二回に3点、五回に4点。プロ初先発のドラフト2位右腕、横山弘樹は大量援護をバックに八回途中まで108球を投げ勝利投手。昨季から続いたナゴヤドームでのチームの連敗は「8」で止まった。

横山はカットボール、カーブ、チェンジアップなど変化球もうまく使い、ストライク先行で攻め続けた。

その結果、初回にはビシエドに、五回には下位打線に連続で、計3個の死球を与えた。それでも五回の無死満塁は併殺の間の1失点にとどめた。

疲れの見えた八回は3本の筆致と連続四球押し出しで計2点を失い中田の救援を仰いだが、7回3分の2を投げて自責3なら十分合格点だった。

丸が3安打3打点、エルドレッド3の3、新井貴浩は5打数3安打2打点で、2000本まで21本とした。また二回には、三塁走者の天谷が横山の三塁線バントで相手の動きを見極め絶妙のスタートから生還した。

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