5月16日 ●2-5中日、ナゴヤドーム
通算22勝14敗1分け(2位巨人に2・5差)
18時開始・3時5分、2万4227人
相手先発 〇柳7回3分の1、7安打2失点(自責2)
本塁打 なし
一番ショート田中
二番セカンド菊池
三番ファーストバティスタ
四番ライト鈴木
五番レフト松山
六番センター野間
七番キャッチャー會澤
八番サード安部
九番ピッチャー●岡田6回4安打3失点(自責1)(7試合4勝1敗)
中村恭
長井
ナゴヤドームで今季5戦全敗。ついでに言えば、2017年9月24日、中日にとってのシーズン地元最終戦でも、九回サヨナラ勝ちを相手ベンチにプレゼントしている。
「逆転の広島」がまるでその力を発揮できていない。それは、相手のブルペン陣の失点が今季、ナゴヤドームでの広島戦ではゼロという数字が如実に物語っている。
この日もスライダー、チェンジアップを織り交ぜながら、そして途中から真っ直ぐも多めに投げ始めた中日先発の柳を八回、やっとの思いでつかまえ、さあこれから…だったのだが…
代打坂倉、一番田中の連続適時打で2点を返して2対5.このあと菊池、バティスタの一発もあるふたり…
と思ったら、セーブシチュエーションとなったことで中日ベンチはすぐに柳から鈴木博にスイッチ。…で、結果は菊池、バティスタ連続空振り三振。流れは最後まで中日サイドで九回も田島に封じ込まれた。
この”やられ方”は前夜の六回、2点差に詰め寄りなお無死二塁で松山、野間、會澤が1年ぶり一軍昇格となったばかりの左腕・岡田にねじ伏せられたのと一緒…
詳細は省くが4月20日から22日のナゴヤドームでのやられ方もやっぱりこんな感じ…
そうこうしているうちに、野村、ジョンソン、大瀬良、中村祐、そして岡田と先発投手陣をひと通り負け試合に登板させる結果にもなった。
ローテは一回りして第3戦はまたジョンソン。効果的に盗塁を絡めながら攻めてくる中日打線を石原とのバッテリーで黙らせることができるか…