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2014年07月13日
編集部

谷繁兼任監督の執念か?0-4から8-6大逆転の中日、準ルーズベルトゲームの舞台裏

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監督就任以来、ここまで広島戦で5度スタメンマスクをかぶり全敗を喫している谷繁兼任監督。特に昨日は”切り札”の山井とバッテリーを組みながら、広島・前田健太の前に敗れ去り、きょうこそは…、と自らにも”連投”を指令…。

24歳年下の濱田とのバッテリーで”汚名返上”を目指したが二回、広島打線に長短5安打を集められて0対4とまたまた劣勢の展開に…。

しかし、中日ナインも監督の気持ちが痛いほどわかっていたはず!?

四回にエルナンデスの適時二塁打で2点を返し広島先発の野村祐輔をKO。さらに五回には広島二番手のフィリップスから和田が14号同点ツーラン。

六回に1点を勝ち越されるとその裏、一死から今度は谷繁兼任監督の出番。「よく見てろよ!」とナインに言わんばかりの”眼力”で広島三番手の今村から四球を選ぶとすかさず代打・藤井を起用。

藤井は監督の期待に応えて右翼線に二塁打。すると一番・大島も広島4人目・河内の代りバナを叩いて同点適時打。二番・谷も中前打してとうとう勝ち越すと、続く森野の打球はセンターへ。

タッチアップで三塁を狙う大島に焦った丸の返球が当たり、大島はそのまま生還して7対5に。

その後も七回に1点を返されると八回に森野の犠飛でまた1点。

終わってみれば準ルーズベルトゲームの8対6。5時間に迫るロングゲームに試合後、疲れた表情も見せていた谷繁兼任監督だが、内心は飛び上がるほど嬉しかった…に違いない?

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