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2014年08月28日
編集部

広島23年ぶりリーグ優勝へ暗雲…マエケン、中5日で残り全勝誓ったはずが、ヤクルト打線につかまり4回KO降板

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昨夜、チームメートの福井が7回ゼロ封したヤクルト打線に、広島の前田健太が4回KOされた。

昨夜と同じく広島のスタメンマスクは會澤。そして昨夜と同じく初回、先頭の山田を変化球で外飛に打ち取ったはずが突っ込んできたセンター丸もわずかに及ばずヒットになった。

このあと森岡の送りバント処理を一塁手のエルドレッドがもたつく間に山田は一気に三塁へ。続く川端の犠飛で先制された前田はこのヤクルトの素早い攻撃によって完全にリズムを狂わされた。

二、三、四回といずれも先頭打者にヒットを許し、三、四回は2点ずつを失った。警戒していた山田には3安打され2度ホームを踏まれた。投げにくそうな仕草が見受けられた雄平にも先頭打者で2安打された。

今季、前田はヤクルトと7月に一度だけ対戦。この時も7回で9安打を浴びたが1失点で勝ち投手になった。

ただし山田には2安打され、雄平も四球とヒット、四回に低目の変化球を中前適時打された森岡にもやはり7月の試合で2安打されていた。

前打は前回、阪神戦では同じマツダスタジアムで5年連続となる二けた勝利を完封で飾った。

その一週間前、大雨のマツダスタジアムで巨人打線の前におよそ”らしくない”投球を続け「あれじゃエースじゃない」と騒ぎ立てた外野の雑音を抑え込んだかと思った矢先のエール撃沈…。

首位を行く巨人が阪神を退け、広島とのゲーム差がまた3に開いた。

「強そうに見えない、しないけどここから巨人の真の強さが見えるようになってくる」と話す球界関係者も多い。

巨人追撃に絶対に欠かせないはずのマエケンの右腕は、次回、完全復活を遂げるだろうか?

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