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2014年12月31日
編集部編集部

カープ女子のみなさんへ、「黒田博樹投手の広島時代」第2回、マーティー・ブラウン監督の下でさらに進化

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マーティー・ブラウン監督
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    ダグ

「広島のエース黒田博樹の素顔」第2回
強烈な化学反応を起こし始めた「平成の剛腕」

すべて生まれ変わる。長らく優勝から遠ざかるチームの、過去のしがらみや因習も、ものの見方考え方、当然そうあるべきだと信じてきた価値観さえも根底から覆す。

マーティー・ブラウン監督の下でスタートした「ALL-IN」の精神と、チーム一丸となって、ファンとともに戦う姿。2月1日のキャンプインの瞬間から、昨シーズン12年ぶりに最下位に沈んだ山本カープと決別し、そして2006年球春間近。エース黒田博樹の右腕がうなる。もうすぐ注目のシーズンが始まる。
剛腕の証明。歴代カープ投手陣の中で一番すごい球を投げたのは誰か。小さな大投手と呼ばれチーム黎明期を支えた長谷川良平から、打ちにきた現巨人監督、原辰徳の手首を快速球で砕いた津田恒美まで、名前のあがる投手はたくさんいる。

たとえば金城基泰。昭和45年のドラフト5位入団ながら4年目で20勝と最多奪三振のタイトルを獲得。「頭をめがけて二段、三段と球がホップしてきた」との証言もある屈指のアンダースロー投手だった。

沢村賞投手も大勢いる。外木場義郎、池谷公二郎、北別府学(2度受賞)、大野豊、佐々岡真司。中でも完全試合1度を含む3度のノーヒットノーランをマークした外木場は、シーズン300イニング超えが3度、さらに200イニング超えが4度の剛腕だった。
2000年春、カープの沖縄キャンプを視察した外木場氏はブルペンで初めて黒田の投球を間近で見た。前年の黒田はプロ3年目で21試合に投げ5勝8敗、防御率6・78だった。

「おしりの左サイドでバッターに向っているし、腕と脚の使い方、バランスが素晴らしい。これで勝てない方がおかしいですよ…」

昭和の剛腕、「ミスターパーフェクト」の異名をとる外木場氏の眼力はさすがだった。
2000年9勝、01年10勝、03年13勝…、とうとう05年には背番号と同じ15勝で最多勝利のタイトルを手にした。推定年俸も2000年のころに比べると10倍の2億円(推定)になった。

巨人・上原、中日・川上、西武・松坂らと日本球界の最高峰に立つ。「ミスター完投」の名で呼ばれ始めた平成の剛腕、黒田博樹。

プロ10年目の節目の年に、マーティー・ブラインの持ち込んだ「量より質」「良いことは万全の準備と究極のリラクゼーションの下で起こる」などのコンセプトと融合して、その右腕が新たな化学反応を起こし始めた。

 

※参考文献
「CARP2006-07永久保存版」(田辺一球著、発行所スポーツコミュニケーションズ・ウエスト」(定価1200円、税込み)
2006年シーズンに活躍した黒田博樹、新井貴浩、前田智徳らの365日をまとめたムック本で「黒田博樹・激動と闘魂の06年」という特集も組まれている。

同書はすでに全国の書店から引き上げられており、注文できるのはインターネットでのみ。興味のある方はコチラ。2004年シーズンから2013年シーズンまでの全10冊が揃う。

hiroshimadamashii.com/book/

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