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2014年04月29日
編集部

サンフレッチェ広島、きょう3連勝中の鳥栖とアウェーで対戦

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エディオンスタジアム広島で調整するサンフレッチェ広島イレブン
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    飛翔会

  • 2

    ダグ

  • レッドヘルメット

サンフレッチェ広島は前回、ホームで0-3の惨敗を喫した鹿島戦から中2日でアウェー、ベストアメニティスタジアムでの鳥栖戦を迎える。

現在、J1首位の鹿島と2位神戸、3位鳥栖が勝ち点18で並び、サンフレッチェ広島は勝ち点17の第4位に後退した。

5位の浦和、6位の清水、7位の新潟も勝ち点16で背後に迫る。

しかもサンフレッチェ広島の得失点差3は鹿島の同12、神戸と鳥栖の9に比べて大きく見劣りする。逆に言えば「うまく勝ち点を拾っている」ことになるが、長いシーズンではやがてこの得失点差がモノを言ってくる。

4月12日から5月18日の間に11試合を消化する過密日程の中、サンフレッチェ広島は難しい戦いを強いられている。

中2日ないし3日では休息が優先となり細かい調整には手が及ばない。そのため、自慢の攻撃力に陰りが見えても効果的なテコ入れができにくい。

4月6日の名古屋戦(豊田スタジアム)では5-2のスコアで相手を圧倒したが、その後のJ1、3戦はFC東京戦1-0、新潟戦0-0、鹿島戦0-3で得点者は千葉だけだ。

先の名古屋戦2ゴールでJ1通算得点数を138点とし、J2横浜FCでプレーする三浦知良の歴代記録139点まであと1点に迫っている佐藤寿人の”沈黙”とともにチームの得点力が低下している。

一方の鳥栖はザックジャパン入りへ燃える豊田が最近5試合で4得点と好調。J1得点ランキングトップのFWの存在がチーム躍進の原動力になっている。

サンフレッチェ広島はディフェンス陣にもほころびが目立ちJ1、9戦で10失点。試合数より失点数が多いのは「堅守」を標榜する森保体制では非常事態。J1初制覇の2012年は34試合で34失点、連覇の昨年は34試合で29失点。すでにその3分の1を”失った”ことになる。

鳥栖の開幕からのJ1リーグ戦績は以下のとおり。

徳島戦5-0〇
浦和戦1-0〇
鹿島戦0-3●
新潟戦0-1●
ガンバ大阪戦2-0〇
FC東京戦1-2●
甲府戦2-0〇
仙台戦3-0〇
名古屋戦3-2〇

無失点勝利が5試合あり、守りも堅い相手とアウェーでどう戦うか?いかに勝ち点をもぎとるか?

森保監督は28日の前日練習で主力メンバーをミニゲームから外して気分転換を図ったが、どんな手をこの大一番で打ってくるか?

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