練習を見守る森保監督
J1第2ステージ第3節。サンフレッチェ広島は7月19日、アウェーの埼玉スタジアム2002で今季、19戦連続で無敗の第1ステージ王者・浦和レッズに挑む。
サンフレッチェ広島は森保監督が就任した2012年の開幕戦で”ペトロヴィッチ・レッズ”に勝って以来、J1での6試合は5連敗と1分となっている。
森保監督対ペトロヴィチ監督の対戦成績
2012年3月10日・H 1-0○
2012年11月17日・A 0-2●
2013年3月2日・H 1-2●
2013年8月3日・A 1-3●
2014年3月15日・H 0-2●
2014年8月16日・A 0-1●
2015年3月22日・H 0-0△
しかもここ3戦はノーゴール。2014年に西川が浦和レッズに移籍してから一度もゴールマウスをこじ開けることができていない。
前節の松本山雅FC戦で6得点、第2ステージ初戦のベガルタ仙台戦でも4得点。当然相手のマークやディフェンスが厳しくなる中でいかにして相手に土をつけることができるか?
前節で年間勝ち点差が5に縮まり、勝てばイッキにその差は1試合で逆転可能な2にまで”圧縮”される。第2ステージで「優勝」を狙う森保監督とイレブンの底力が試される。
第2ステージ2戦の得点者
7月11日、ベガルタ仙台戦(ユアテックスタジアム仙台)
佐藤寿人、宮原、左藤寿人、柏
7月15日、松本山雅FC戦(エディオンスタジアム広島)
柏、ドウグラス、柴崎、柴崎(オウンゴール2)