マツダオールスターゲームの興奮冷めやらぬ広島は、本拠地できょう20日から後半戦開幕3連戦(中日戦)を迎える。
7月20日付、地元の中国新聞には前半戦でチームを引っぱり後半戦もカギを握る3人が、8月25日からの阪神3連戦(マツダ)で使用する常昇魂ユニホーム姿で燃える赤い魂のポーズ!?をとっている。
なお、常昇魂ユニホーム(レプリカ)は税込み8,000円、同キャップは同2,500円。発売開始は7月25日。詳しくはカープHP。
www.carp.co.jp/news15/s-035.htm
きょうからの中日3連戦はジョンソン、福井、前田健太でまずは勝ち越しスタートを目指す。週末からは同じくマツダスタジアムで巨人3連戦。実はこの巨人との3連戦が重要な意味を持っている。
広島は交流戦前の45試合では1点差負けが18試合もあった。それが交流戦ではわずかに1試合。そして交流戦後の18試合でも1試合と激減した。
前半前を終了して38勝42敗1分けの借金4で首位DeNAに2ゲーム差の5位。42敗のうち20試合が1点差豆負け。1点差勝ちは13試合しかない。
6月30日からの巨人3連戦。スコアは1-2●、10-3〇、3-2〇だった。
そう、巨人とは相変わらず1点勝負が続いている。対巨人戦はここまで8勝6敗と勝ち越しているが1点差勝ちが4試合、1点差負けが5試合もある。
そうなると、七回以降を任される、戸田、大瀬良、中崎ら若い投手陣の役割が重要になってくる。
この3投手が新井貴浩らに代わり、冒頭の画像でポーズをとっていてもおかしくないぐらいだ。
きょうからの中日戦も前半戦で5勝8敗と負け越しているが、1点差負けは4度ある。
なお、広島が今季一番多く1点差負けを喫している相手がDeNAであることも付け加えておく。