広島ドラゴンフライズ、福山初開催もリンク栃木ブレックスに完敗

2015年11月28日: 編集部

田臥勇太とのマッチアップで奮闘する鵤誠司、しかし第３ピリオドで大差がつき始めると田臥はベンチへ…

広島ドラゴンフライズは11月28日、福山市で初のＮＢＬ公式戦となるリンク栃木ブレックス戦に臨んだが66－98の完敗を喫した。

広島ドラゴンフライズは３連敗で５勝10敗となった。

広島ドラゴンフライズ66-98リンク栃木ブレックス
1P 22-24
2P 15-20
3P 12-31
4P 17-23
来場者数：1,487人
会場：福山市緑町公園屋内競技場（ローズアリーナ）
今シーズン成績：5勝10敗

Man of the Match：#2 朝山正悟
医療法人社団飛翔会フェアプレー賞：#21 シャノン・ショーター

【スターティングメンバー】
広島：#2 朝山正悟、#10 竹内公輔、#18 鵤誠司、#21 シャノン・ショーター、#24 田中成也
リンク栃木：#0 田臥勇太、#24 トミー・ブレントン、#25 古川孝敏、#27 熊谷尚也、#32 ライアン・ロシター

広島ドラゴンフライズ STATS

【得点】
#21 シャノン・ショーター 21点
#2 朝山正悟 17点
#24 田中成也 9点

【リバウンド】
#21 シャノン・ショーター 13リバウンド
#1 ハミン・クウェインタンス 7リバウンド

【アシスト】
#18 鵤誠司 3アシスト
#21 シャノン・ショーター 2アシスト
#25 平尾充庸 2アシスト

広島　佐古賢一HCコメント　相手のビッグマンに走られてしまったのが痛かったですね。後半、リバウンドで戦いきれず、攻撃につなげられないケースが多かった。点差が開いてきたところで、いったんディフェンスを締める指示を出したのですが、オフェンスでタフショットを打ってはビッグマンに走られるというパターンが続いてしまい、ディフェンスが崩壊してしまいました。ここのところ一試合に一度はこのディフェンス崩壊が起こるという状態が続いていて、最後の3分の攻防にたどり着けていないので、テコ入れをしていきたい。

リンク栃木ブレックス STATS

【得点】
#32 ライアン・ロシター 25点
#24 トミー・ブレントン 17点
#25 古川孝敏 14点

【リバウンド】
#32 ライアン・ロシター 17リバウンド
#24 トミー・ブレントン 14リバウンド

【アシスト】
#0 田臥勇太 2アシスト
#24 トミー・ブレントン 3アシスト

リンク栃木　トーマス・ウィスマンHCコメント　前半、広島の激しいバスケットボールに押されてしまったが後半、リバウンドを制することができたのが勝因だった。オフェンスリバウンド1位（栃木）と2位（広島）の対戦なので、リバウンドがキーになると思っていた。ブレントン、ロシター両選手が集中力を切らさずがんばってくれた。明日も広島は激しいバスケットボールを仕掛けてくるだろう。明日もしっかり集中して臨みたい。

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