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2014年05月19日
編集部編集部

セ・リーグ首位の広島が交流戦を勝ち抜くために必要なことは?その「傾向と対策」

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マツダスタジアムで練習するカープナイン
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    レッドヘル

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    ダグ

球団史上初!首位に立ち、セ・リーグで一番強いチームとして交流戦に突入する広島はパ・リーグを相手にさらに加速するのか?それとも失速するのか…?

27勝15敗で貯金は12。過去4シーズン、一度も貯金したことのない広島・野村監督とカープナインはこの二けた貯金をどうとらえているのだろう?

4月に3連勝が1度、4連勝が2度あった。5月も3連勝が1度。一方で開幕から2連敗したのは3度だけ。3連敗以上は一度もない。

3度あった2連敗はバリントン、大瀬良、大瀬良で3連敗を防いでいる。大瀬良、恐るべし、である。

交流戦を戦うために、まず投手力

交流戦では当然、これまでとは違った先発の起用法が考えられる。軸になる投手が複数いるチームが有利になる。広島の場合はこの二人に前田健太を加えた3人になる。初体験の大瀬良には多少の不安も残るが、マエケンとバリントンは確実に計算できそうだ。

攻撃面はどうか?広島のチーム打率はセ・リーグ5位。しかし得点199は打線が猛威を振るうヤクルトの230、阪神の206に次いで3番目に多い。

広島打線はパの投手相手に長打力を発揮できるか?

機動力を絡めての得点はこのチームの伝統で誰もが知るところ。しかし今季はそれに加えてヤクルトの50本塁打に次ぐセ・リーグ第2位の49本塁打をマーク。一発長打で試合を決定づける場面が非常に多い。

事実、昨日までの東京ドーム3連戦を振り返っても、第1戦では初回にエルドレッドが内海からツーランを放ち、第3戦では菊池が同じく初回にセドンから先制ツーラン。早々と試合の主導権を握り、そのまま原巨人に痛い目を遭わせている。

広島には18試合に登板していぜん自責ゼロの一岡のほか、永川、中田廉と安定感のある中継ぎ陣が控えている。

ガツン、ガツンと得点してリードしたまま六回を迎えればまずその試合はもらった、と言っていい。さらに点の奪い合いになったとしても、ホームランで応戦して逆転勝ちを収めることもできる。二番菊池、三番丸、エルドレッドとキラの四、五番、さらに松山、廣瀬らで固める六番とどこからでもオーバーフェンスできる力を持っている。

ただし、それがパ・リーグ勢を相手にした時にどうなるのか?セ・リーグは現在、規定投球回数到達者の中で防御率3点台までが9人。パ・リーグは規定回数到達の15人全員が3点台だ。

交流戦苦手のイメージをどう払しょくするか?

そもそもマーティー・ブラウン前監督の時代も含めて広島は交流戦を苦手としてきた。

山本浩二監督ラストイヤーの2005年11位、ブラウン監督の4年間は2006年9位、2007年最下位、2008年6位、2009年3位。

上向きかけたかと思ったら野村監督1年目の2010年は10位に沈み、福山市民球場であったオリックス戦では10対21というとんでもない試合も経験した。

2011年は最下位で12球団唯一の二けた102失点と散々だった。2012年には6位と意地を見せたが昨年は8位に後退。しかも今度は12球団最低のチーム打率に最少得点と打線がさっぱりだった。

パ・リーグとセ・リーグでは「野球の質が違う」とはよく言わることだが、それがモロに影響したような極端な数値をさらけ出した過去の戦いと決別できるかどうか?

巷で人気のカープ女子はパ・リーグの各球場にもお構いなし?に押し寄せてくるに違いない。

赤く染まったスタンドをバックに交流戦でもこれまでと同じように先発が踏ん張り、打線が効率良く得点してブルペン陣で相手の反撃を断つ戦いができれば、セ界のトップを泳ぐコイの群れは太平洋の大海原も無事、泳ぎ切ることになる。

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