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2016年03月25日
編集部

今年もDeNAビジパフォの呪いか…、マツダスタジアム開幕戦の広島、ジョンソン立て開幕戦1点差負け

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冷たい風が吹く中、熱い応援を続けるマツダスタジアム、ビジターパフォーマンスのDeNAファン(画像右)

 

広島が本拠地、マツダスタジアムでの開幕戦でラミレス新監督率いるDeNAに1-2惜敗を喫した。

昨季、最優秀防御率のタイトルに輝き、勝ち星もマエケンに次ぐセ・リーグ2位の14勝をあげたたジョンソンを先発に立て必勝を期したが、二回、DeNAの大卒ルーキー柴田に2点適時打され、これが決勝点になった。

一方、DeNAの先発は昨季5勝どまりの井納。しかし広島打線は7回でジョンソン、ルナ、新井貴浩の3安打に抑えられ、八回、二番手三上から1点を返したがあとが続かなかった。

DeNAに昨季5つ負け越した広島、しかも開幕から2つ目のカード(横浜)で3連敗を喫し、これがけっきょく最後まで響いた。

DeNAが広島戦で好ゲームを続けたのは、昨季、広島球団がマツダスタジアム、ビジター席にDeNAファンを入れず、企画でカープファンを入れたため、という声がネットには今も残っている。

もちろん監督も変わり、それがすべてではないにしても、開幕戦のマツダスタジアム、初回のDeNAの攻撃では先頭バッター白崎が打席に立つといきなりビジパフォから「広島倒せ!」のチャンステーマが沸き起こった…。

土日の残る2試合、広島は黒田とオープン戦で内容の濃い投球を続けた福井を先発マウンドに送る。ただ、腹の座った采配でいきなり初勝利を手にしたラミレス監督との3連戦は接戦続きとなる恐れもある。

昨季、開幕10戦で2勝8敗に終わった広島、そのうち5試合までが1点差負けで、あすからは打線の奮起が期待される。

 

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