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2016年07月22日
編集部編集部

広島みなと公園はサッカースタジアム建設の”ピッチ”からすでに「退場!」、松井市長も湯崎知事も「まずはっきり謝罪すべきだ」の声届く

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中央公園
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    レッドヘル

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    ダグ

広島市中央公園芝生広場の西端から原爆ドームのある北側を望む、中央の木の奥の黒いビルが広島商工会議所ビル、原爆ドームはそのすぐ北に、旧広島市民球場跡地はそのすぐ左手にある

 

いつまでも煮え切らない広島のサッカースタジアム問題で、ひろスポ!にある関係者から次のような声が届いた。

「宇品(広島みなと公園)はもうダメ、確証はないが退場になった」

「それなのに市長も知事もそれを公にしないまま、商議所の深山会頭にサンフレッチェ広島、久保会長との交渉を任せている」

「それは、久保さんをスケープゴートにするため。久保さんがそこまで言うなら、宇品は諦めた、とあの人たちは言いかねない」

「さらに、どうしても訳あって旧広島市民球場跡地をサンフレッチェ広島に使わせたくないから、第三の候補地などというものをやたら持ち出している、そもそも広島みなと公園か、旧広島市民球場跡地か、その二者択一だったはずですから」

「しかし久保さんが、もし今、宇品でお願いしますと言ったらどうなるんじゃろ…」

…なるほど、この話と、ひろスポ!のここまでの取材には符合する部分が非常に多い。

ひろスポ!ではすでに、3月3日の久保会長の独自案発表以降の関係者を動きをまとめ、いつでもアップできる状態にしている。

時系列にすれば、3者会談サイドと、さらにおそらく利害関係が一致するはずの中国新聞の発言や報道の流れ、変化がよく見てとれる。

だが、事情通でもなければ、なかなかことの真相を読みとるのは難しい。

そこで、以下、小学生でも分かる「広島みなと公園案”一発退場”とサッカースタジアム問題の今」についてQ&A形式で紹介する。そのあとでまた詳細を発表する予定だ。

 

・広島みなと公園にサッカースタジアムを造る、旧広島市民球場跡地より広島みなと公園が「優位」とずっと聞いていましたが、広島みなと公園には造らないことになったのですか?

ひろスポ! はい、広島みなと公園に造る予定で6月途中までいろいろな人が「作業」を進めていましたがその計画は頓挫しました。宇品にスタジアムを造る案は検討のテーブルから「退場」になったということです。その証拠に湯崎知事は7月に入っておそらく一度も「広島みなと公園優位」のキメ台詞?を言っていないはずです。松井市長もです。

・えーっ!どうして急にそんなことになったのですか?

ひろスポ! もともと、広島みなと公園にスタジアム、というのは無理がありました。昨年7月、湯崎知事らの3者会談は話し合いで「広島みなと公園優位」を決めましたが、その時、すでにひろスポ!には港湾関係者の方から、幅広い視点から見て港湾にスタジアムは不適切というメールが届いていました。そのため、「みなと公園優位」を決めた湯崎知事にひろスポ!はその場で「宇品は無理ではないですか?反対の声は非常に大きいのですが?」と尋ねました。「そのために交通調査をします」との答えをいただきました。でも、それでは答えになっていませんよね。

その後、港湾関係者のみなさんは様々な形で「みなと公園にスタジアムができると港湾の生命線である物流に支障を来す、それは国家的損失に繋がる」と反対の声を上げ続けました。広島みなと公園のある場所は広島市ではなく広島県の管轄です。でも県のトップである湯崎知事は反対の声に耳を貸そうとはしませんでした。

3月、危機感を抱くサンフレッチェ広島の久保允誉会長が独自案を発表すると、その案に歩み寄る姿勢は微塵も見せず、ますます「広島みなと公園優位」を声だかに叫ぶ、という悪循環が生まれました。港湾関係者のみなさんの怒りが頂点に達したのも当然と言えるでしょう。港湾は世界に繋がっています。そして、6月のある時期に湯崎知事の周辺に事の重要性を強く訴えたようです。同じころ湯崎知事は「天の声」によって、広島みなと公園にスタジアムを造る案を諦めざるをえない状況になった、とひろスポ!では聞いています。

・「天の声」…なんですね?それで、どうなるのですか?

ひろスポ! 普通なら、湯崎知事らは「宇品はダメになりました」と公式会見して、県民に謝罪すべきです。無理難題を自ら引き起こし、そして「レッドカード」をもらった訳ですから。でも、やはりそれは避けたいのでしょう。代わりに広島商工会議所の深山会頭が久保会長との接点を、最近やたら探っています。

・えーと…、よくわからなくなってきました。「第三の候補地」というのもいきなり出てきてよけいにわかりません!

ひろスポ! たとえば深山会頭は広島商工会議所ビルの建て替えが差し迫り、そのため旧広島市民球場跡地にサッカースタジアムが来ると困ることになるかもしれません。同じく湯崎知事、松井市長も、サンフレッチェ広島に旧広島市民球場跡地に来てもらっては困る複雑な事情を抱えているはずです。

だから、サッカースタジアムを建てるとして、宇品は久保会長の意向に沿って仕方なく諦めるけど、旧広島市民球場跡地は広島市としても諸事象によって協力しづらいので、まあ、跡地から遠くない中央公園芝生広場あたりでどうですか?あそこなら、もともと丹下健三氏の「平和の軸線」の延長上にありますから、久保会長の独自案の主旨にも沿っていますよ、という風にもっていきたいのでしょう。

深山会頭が言う「第三の候補地」の本線はこの中央公園芝生広場かその界隈しかない、とひろスポ!は考えます。中国新聞にいろいろほかにも出ていますがブラフ(おとり)です。

※丹下健三、平和の軸線
www.motomachi-e.edu.city.hiroshima.jp/school/school-characteristics/peace-line/peace-line.html

中央公園
広島市中央公園はこの図にある広い範囲を指す。「芝生広場」と書かれた場所が「第三の候補地」とされる通称「中央公園」で建物がないのはここだけ

 

・少しわかったような気がします。でも、それが本当ならみんなにはその本当のことが伝わっていないことになりますね。

ひろスポ! はい、実はそこが一番の問題点です。そもそも市民、県民、サポーター、サンフレッチェ広島の声を聴かずに「広島みなと公園優位」と3者会談で決めておいて、レッドカード、退場になった時も報告しない、それが事実ならまるで独裁政治と一緒、そこに民意は存在しません。

・なんだか、難しい話ですね。でもそんなことひろスポ!でどんどん書いて怒られたり、妨害されたりしないのですか?

ひろスポ! うーん、どうですかね?広島では今、スタジアム問題について報じる側に、確かに大きなプレッシャーがかかっています。うかつに「旧広島市民球場跡地にスタジアム」なんて報じると、時季外れの東京、福山転勤…なんてなりかねません。複数の放送局、新聞社で、そんな事件が頻繁に起こります。ひろスポ!も、よく「後ろから刺されないでくださいね」とは言われます。そのうち、車が爆発したりして…

・えーっ、大丈夫ですか?

ひろスポ! はい、大丈夫です。ひろスポ!は様々な連携を有していて、例え一カ所が稼働不能になっても、自動的に第2のひろスポ!が稼働します。

・そこまでしてやるのは、なぜですか?よほど儲かるんですか?

ひろスポ! いいえ、一銭にもなりません。でも、訴え続けることで広島の事情は様々な人の目に触れます。ひろスポ!は、広島の子どもたちの未来と笑顔のためにこの世に送り出された媒体です。「スポーツでもっと幸せな広島へ…」

・あ、そのセリフ、どこかで聴いたような…。知事さんや市長さんも、みんなの前でそう言って、たくさんの笑顔の街になれるといいですね。

広島新サッカースタジアム取材班

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