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2016年08月21日
編集部

リオ銀メダルの山県亮太や為末大を輩出した広島ジュニアオリンピアクラブがオリンピアプラス陸上クラブとして再スタート

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エディオンスタジアム広島
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山県亮太、為末大らを広島からオリンピックの舞台へと送り出したエディオンスタジアム広島、広島で鍛えたジュニアたちも次々に巣立って行く…

 

日本中を興奮させ感動させたリオ五輪、男子400メートルリレー日本銀メダル。日本メンバーの第一走者として抜群のスタートを見せた山県亮太(セイコーホールディングス)がジュニア時代に通った小・中学生の陸上競技クラブ、広島ジュニアオリンピアクラブの存在もますます注目されている。

なお同クラブは6月より、特定非営利活動法オリンピアプラス(代表理事 岡山恵美子)として再スタートを切っている。

広島ジュニアオリンピアクラブは「夢はでっかくオリンピア」のスローガンを掲げ、元高校教諭の日山正光さんの尽力により1985年に設立された。以来、広島市西区の五日市小学校グラウンドなどで「正しい走り方」の練習などを重ねてきた。

設立30周年を迎えた昨年の12月には広島市内で記念式典も開催、クラブの「夢」を現実のものとした男子100メートルの山県亮太、男子400メートルハードルの為末大の両オリンピック選手に加え、日本選手権男子5000m連覇の徳本一善、同女子走り幅跳びを制した岡山沙英子、同女子400m優勝の新宮美歩らトップアスリートが大勢駆けつけた。30年間ですでに900人近い卒団生がいるという。

今回の再スタートに当たっても、見事、銀メダルを日本にもたらした山県選手に続く人材の育成を目指すとともに、あらゆる世代の地域住民に対してスポーツを楽しめる環境づくりや高い目的意識を伴ったスポーツ活動を行うことを目的としている。

また、健康で生涯介護が不要な丈夫な体を育成する健康教室の運営などに関する事業も行うことで、地域住民の健康増進と生きがいの創造、ひいては地域社会に広く貢献することも目指す。

特定非営利活動法オリンピアプラスの本部は広島市佐伯区五日市駅前3丁目9番21号に置かれている。

特定非営利活動法オリンピアプラス・オフィシャルサイト
olympiaplus.org/gaiyo.html

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