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2016年10月14日
編集部

クライマックスシリーズ・ファイナルステージ第3戦、広島は黒田、DeNAは井納、男気マウンド対追い込まれたDeNA打線

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CSファイナルステージ、セ・リーグ第3戦の先発が発表された。

広島は黒田、DeNAは井納で予想どおり。

この二人、レギュラーシーズンにすでに4度投げ合い黒田は0勝2敗、井納は2勝1敗。井納の方が分がある。

加えて黒田はこのところコンディションの面が心配されており、やたら右肩あたりを気にする素振りが見られる。また、畝投手コーチと意見交換する時の表情も厳しい。

最後に投げたのが10月1日のヤクルト戦(マツダ)。7回6安打1失点だった。以来、紅白戦で投げるには投げたが、やはり本番とはかなり勝手が違う。

黒田はまさにこの日のようなマウンドに上がるために広島復帰を果たした。すでに新井貴浩とともに誓ってチームを引っ張ることで「優勝」という目標は達成したがその先にある「日本一」も手にしないと心の底からは満足できないだろう。

前回、黒田がDeNA打線に投げたのは8月13日の横浜スタジアムだった。7回8安打1失点。特筆すべきは筒香を3連続三振に仕留めたこと。失点も内野ゴロの間だった。

ただしこの試合でも2安打された倉本にはトータル14の7の打率5割、で要警戒だ。

筒香も今季通算では10の4で1ホーマー。

ジョンソン、野村らに連続完封されたDeNA打線はフラストレーションをためたまま”店じまい”となる可能性もあるが、黒田が試合勘を取り戻すまでに付け入るスキがないわけではない。

当然、黒田も慎重かつ大胆な立ち上がりを目指すだろう。ここまでの2戦、ほとんど仕事をしていない「一番・桑原」を引き続き抑え込むことができれば、黒田に軍配が上がる可能性、大…か…。

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