株主、関係者を前にあいさつするサンフレッチェ広島の久保会長、その左に森崎兄弟、右端は織田秀和 代表取締役社長
サンフレッチェ広島が株主とパートナー企業関係者を招いての「感謝の夕べ」を11月28日、広島市中区のホテルで開催した。
サンフレッチェ広島の久保允誉会長は、今季ここまで無冠のチームが”ラストチャンス”をモノにすることを会場いっぱいに詰めかけた関係者の前で宣言。残る天皇杯で頂点に立ち、ACL出場権を獲得することで、来季のJ1王者返り咲きへ弾みをつけたいとした。
また「サンフレッチェ一筋で活躍してくれた森崎浩司が引退するということで本当にご苦労さんと言いたい。本当に苦しい中でよく頑張ってくれたと思います。また、サンフレッチェにかかわる仕事をしてくれると聞いております」とリップサービス。
惜しまれつつも、現役選手としてピッチに立つことにピリオドを打った森崎浩司の第2の人生もやはりサンフレッチェ広島とともにある、ことが明らかになった。
感謝の夕べで、記念写真に収まる森崎浩司