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2016年12月17日
編集部

広島ドラゴンフライズ、勝者のメンタルで薄氷踏みつつも交流戦3連勝!

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広島ドラゴンフライズは12月17日、茨城県つくば市のつくばカピオサイバーダインアリーナで東地区4位、12勝10敗の茨城ロボッツと対戦、83-82で際どく逃げ切り、先週からスタートした交流戦で3連勝をマーク、通算成績を18勝5敗とした。

B.LEAGUE B2 第12節
広島ドラゴンフライズ83-82茨城ロボッツ
1Q:19-16
2Q:19-25
3Q:27-19
4Q:18-22
今シーズン成績:18勝5敗
会場:つくばカピオサイバーダインアリーナ
入場者数:706人

【スターター】
広島:#2朝山正悟、#5山田大治、#18鵤誠司、#21コナー・ラマート、#24田中成也

茨城:#1一色翔太、#7リック・リカート、#32前田陽介、#37河野誠司、#91佐藤浩貴

前節のバンビシャス奈良戦に続き鵤誠司がスターターに名を連ねる広島ドラゴンフライズは第1クォーターを19-16で乗り切り第2クォーターへ。

しかし開始早々に同点にされると、ターンオーバーから逆転を許す悪いパターン。最大9点のリードを許したが、ダニエル・ディロン、コナー・ラマートのコンビネーションで巻き返して38-41で後半へ。

第3クォーターは激しい競り合いが続く中、コナー・ラマートがことごとくシュートを決めて65-60。

第4クォーターに入ると、さらに8点差までリードを広げたが、タイムアウトを取った茨城ロボッツにそこから反撃を許して残り2分26秒でとうとうリードは2点に…。

さらに残り1分で83-82に詰め揺られたが、この究極の場面をしのぎ切るのが今の広島ドラゴンフライズ。先週のバンビシャス奈良との第2戦でもブザーがなるまで勝敗の行方が分からない大接戦を演じており、その経験がさっそく生きたかっこうになった。

【主なスタッツ】

広島ドラゴンフライズ
◆得点
#21コナー・ラマート24点
#12ダニエル・ディロン13点
#0アジーズ・エンダイ10点
#5山田大治10点
#18鵤誠司10点

◆リバウンド
#21コナー・ラマート8リバウンド
#5山田大治6リバウンド

◆アシスト
#18鵤誠司7アシスト
#5山田大治5アシスト

茨城ロボッツ
◆得点
#7リック・リカート24点
#44ゼイビア・フォード15点
#37河野誠司13点
#33ジャーフロー・ラーカイ11点

◆リバウンド
#44ゼイビア・フォード9リバウンド
#7リック・リカート8リバウンド

◆アシスト
#32前田陽介4アシスト

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