プレミアリーグ参入へあと１勝、広島皆実悲願なるか？１２月１８日、広島で実力伯仲の８チーム激突

プレミアリーグまであと１勝となった広島皆実高校イレブン

高円宮杯U-18サッカーリーグ2016プレミアリーグ参入戦（公益財団法人日本サッカー協会主催）の２回戦が１２月１８日、広島県の広島広域公園第一球技場とコカ・コーラウエスト広島スタジアムである。

高円宮杯U-18サッカーリーグ2016プレミアリーグ参入戦は参加１６チームを４つのグループに分け勝ち抜き戦を行い、合計４チームの勝者を決定する。最終的な４チームの勝者には次年度の高円宮杯U-18サッカーリーグ2017プレミアリーグ参入の権利が与えられる。

今大会に参加の１６チームは高円宮杯U-18サッカーリーグ2016プリンスリーグの９地域（北海道、東北、関東、北信越、東海、関西、中国、四国、九州）成績上位チーム。９地域の参加チーム枠は次のとおり。

北海道：１枠、東北：1枠、関東：３枠、北信越：2枠、東海：2枠、関西:1枠、中国:3枠、四国：1枠、九州:2枠

１回戦は１２月１６日に、広島広域公園　第一球技場、コカ・コーラウエスト広島スタジアム、呉市総合スポーツセンター陸上競技場、呉市総合スポーツセンター多目的グラウンドの４会場で行われた。結果と１８日の対戦は次のとおり。入場は無料。

Ａブロック
米子北高校（中国１位）　３－１　東京ヴェルディユース（関東３位）
北海道コンサドーレ札幌U-18（北海道）　３－１　明徳義塾高校（四国）

１２月１８日午前１１時からコカ・コーラウエスト広島スタジアムで米子北高校と北海道コンサドーレ札幌U-18が対戦

Ｂブロック
浦和レッズユース（関東１位）　４－０　帝京長岡高校（北信越２位）
長崎総合科学大学附属高校（九州１位）　５－２　岡山学芸館高校（中国３位）

１２月１８日午前１１時から広島広域公園第一球技場で浦和レッズユースと長崎総合科学大学附属高校が対戦。名将、小嶺忠敏総監督率いる長崎総合科学大学附属高校はプリンスリーグ１６勝２分け無敗の実力校。ハイレベルの九州対関東、浦和レッズユースとの激突は大いに注目される。

Ｃブロック
新潟明訓高校（北信越１位）　１－０　浜松開誠館高校（東海２位）
阪南大学高校（関西）　２－０　桐光学園高校（関東２位）

新潟明訓高校と阪南大学高校は１２月１８日午後１時３０分からコカ・コーラウエスト広島スタジアムで対戦。

Ｄブロック
アビスパ福岡U-18（九州２位）　３－１　JFAアカデミー福島（東海１位）
広島皆実高校（中国２位）　１－０　ベガルタ仙台ユース（東北）

アビスパ福岡U-18と広島皆実高校は１２月１８日午後１時３０分から広島広域公園第一球技場で対戦。広島皆実高校は悲願のプレミアリーグ参入へあと１勝。長崎総合科学大学附属高校との激戦でもまれてきたアビスパ福岡U-18は強敵だ。ひろスポ!

ひろスポ!おすすめ情報

ひろスポ!から冬のお肌でお悩みのカープ女子、サンフレ女子、スポーツ女子に特報！「えごまオイル配合」の「プティボヌール」発売開始
hirospo.com/pickup/33917.html
ユメアス

シェアしてお友達にもこのニュースを教えよう！