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2017年01月22日
編集部編集部

広島市の都心部を人類の英知を結集させて創りだして欲しい、サッカースタジアム問題で広島市議会

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基町
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広島市中心地でよく目にする案内表示、このエリアにおける「世界」をもてなすための舞台装置作りは、今の時代に生きる我々にとって、義務にもなっている

 

 

ひろスポ!では昨年1月31日に次の記事をアップした。

広島サッカースタジアム問題の報じ方、「候補地選び越年」と「年越してなお決定は不透明」の違いに潜む深いワケ
hirospo.com/pickup/35492.html

この記事の中では昨年12月の広島市議会定例議会における石橋竜史議員と桑田恭子議員の一般質問内容の要約を紹介した。

今回は石橋議員の発言内容をそのまま書き起こして掲載する。発言日は2016年12月8日。 質問項目は「核兵器廃絶へ向けた広島市の取り組み」についてと「広島市の都心部の在り方」について。そのうち後者のみを掲載する。発言の中の太字はひろスポ!による。

石橋議員の一般質問

続いて都心部のあり方について伺って参ります。

私はちょうど1年前の一般質問でも、都心部を始めとした本市における都市戦略について質問させていただきました。

その一部を要約すれば、旧広島市民球場跡地を含む平和記念公園に隣接された中央公園の整備が、今後確実に迫る人口減少社会を前に本市の将来的な浮沈のカギを握ると言っても過言なき重要なエリアであり、この諸課題の解決は地域の局所的な改善に止まらず世界平和の発祥の地として、また聖地としてそれにふさわしい広島市の都心部を人類の英知を結集させて創りだして欲しいと、戦後、世界の人々から寄せられた要請に対して現世に生かされている我々が責任を果たすものである、という主旨でした。

それから1年が経過し、この都心部において生じた大きな変化のひとつにサッカースタジアムの第3の建設候補地として、新たに中央公園広場が浮上してきたことが挙げられます。

こうした変化に伴い、わたくしが所属する都市活性化対策特別委員会でも、当初は来年(ひろスポ!補足、2017年)6月までに中央公園の在り方について政策提言を策定、提示する予定でしたが、揺れ動くサッカースタジアム建設候補地の情勢に伴って当委員会からの政策提言は見送られ、最終的には意向のみを取りまとめることになりました。

11月下旬に当委員会が市民局へサッカースタジアムの検討状況について現状を確認したところ、中央公園広場に隣接する地元自治会に対し検討の経緯など説明を行ったが、その後、同自治会で話し合いがなされ、非公式であるが反対の方針であり、反対署名も集められたと聞いている、よって今後は地元住民の求めに応じ丁寧に説明し、意見を聞きたいと考えておりその上で当該地にスタジアムの整備ができるか見極めたい。候補地の決定はこれらの手順を踏んで、慎重に行う必要がありできるだけ早く決定したいと考えるが、まだしばらくかかる見込みである、とありました。

そこで改めてこのスタジアム建設予定地がどこに決定するかにより、都心部の在り方が大きく変容して参りますので、市民局が述べられた地元住民の求めに応じ丁寧に説明し、できるだけ早く決定したいとありましたとおり、そこを推進させるべく例として北九州市を取り上げさせていただきます。

魅力ある都心部の形成、その一助となるサッカースタジアムの建設に関して、本市より数年は後発となる北九州市は、その財政規模や都市の抱える借金の返済額、いわゆる公債費にしてもほとんど本市とそん色ない中、まずは建設費およそ100億円を設定。

そこから100にも上る団体、合計3000人以上の方々へ建設へのご理解を得るべく百数十回も説明会を重ね、かつ、行政主導でシンポジウムやフォーラムを開催、市長自身も会場に出向いてその必要性を熱く説き、結果、来年の3月(ひろスポ!補足、2017年3月)に、国内では最も新幹線の駅に近い場所へサッカースタジアムを誕生させる運びとなりました。

補足までに北九州市にはギラヴァンツ北九州という、現在はJ1でもJ2でもなくその下のJ3に位置するサッカークラブがあります。こうしたスタジアム建設の議論をスタートさせたころ、この北九州市のクラブは発足して間もない、NPO団体が運営するJリーグにすら未加入の状態。本市が有する、トップカテゴリーJ1の舞台でこの5年間に3度も優勝を遂げたサンフレッチェ広島と比較しても、当時の北九州市の覚悟と決心のほどが窺えますが、この建設実現に向けた北九州市の明確なるコンセプトは当初から首尾一貫しておりました。

新たなスタジアムを建設しては、それを街のシンボルにする。周囲のエリアと連動させては都市の活性化を図る。また、こどもたちにスポーツを通じて多くの夢を与えては、北九州市のサッカークラブは街をあげてみんなで一丸となって応援していきましょう、と…、都度、行政から発せられるメッセージは熱を帯びながらかつ温かく、しかもその数年間に渡る建設への途中経過は広く市民のみなさまへ向けて、頻繁に届けられたのです。

そこでうかがって参ります。

現在、本市が進めるサッカースタジアムの建設について、世間では本年度内に建設地が決定するのでは?とも言われていますが、状況がまったくつかめない市民の方々も多いかと存じます。今後どのようなスケジュールで進めていくのか、重ねて不透明な部分は多くとも、政治は日程であるとも言われます。実際、何年くらいを目途に完成を目指しているのかお答えください。

石橋議員の発言は以上。

この質問内容はひろスポ!の報じてきた内容と重なるところが非常に多い。が、当然ながら石橋議員とひろスポ!が「口裏合わせ」などするはずもなく、立場は違えど広島のことを思えば、言わんとすることは自ずと重なってくる、ということなのだろう。

以下、今回の石橋議員の発言と重なる部分のあるひろスポ!記事を列挙しておく。

2014年11月23日
J2岡山8位止まり、来季の中・四国J1はまた広島だけ、しかし近い将来北九州が台頭!?、「広島」はハード、ソフト両面でJの手本となるべき存在
hirospo.com/pickup/10771.html

2016年11月15日
吹田市に続いて北九州市も新スタジアム完成間近!北九州市は市民説明会150回、広島市は…?卒業論文引用レポートより
hirospo.com/pickup/33885.html

2016年11月25日
「京都もスタジアム着工にたどりつけそうです」の声、届く、吹田にも北九州にも京都にも追い越される広島市のサッカースタジアム問題
hirospo.com/pickup/34180.html

2016年11月7日
広島サッカースタジアム問題、「みなさん、球場跡地がいいとなるのは想像がつきます」と広島市当局も納得顔!?
hirospo.com/pickup/33746.html

2016年11月7日
「久保会長がみなとでいい、と言われればみなとに行きます」(市当局)は死んだ子の歳を数えていないか?亡霊と向き合う?広島サッカースタジアム問題???
hirospo.com/pickup/33752.html

2016年11月11日
「球場跡地、サッカー場だけは止めてくれという人がいる」(市当局)広島のサッカースタジアム問題
hirospo.com/pickup/33800.html

2016年11月11日
では、誰が「球場跡地、サッカー場だけは止めてくれ」(市当局)と言っているのか?広島サッカースタジアム問題
hirospo.com/pickup/33806.html

2016年11月22日
浅野拓磨も、森崎浩司も、佐藤寿人もみんないなくなる!「名古屋の降格?知ってますよ」「でも一足飛びには決まらない」とサッカースタジアム問題で市当局
hirospo.com/pickup/34070.html

2016年11月24日
「サンフレッチェ広島はもっと積極的に…」と市当局、でもそれはサッカースタジアム問題で次々”追い越される”広島市自身の話では?
hirospo.com/pickup/34166.html

2016年12月26日
広島商議所・深山会頭「欧州視察」発表!しかし昨年、吹田を視察して大きな進展なし…広島市の松井市長とサッカースタジアム問題(9)
hirospo.com/pickup/35044.html

2017年1月1日
サンフレッチェ広島後援会長・加藤義明氏が「私も年寄りですから、新しいスタジアムが見られないってことに…」とサッカースタジアム早期建設を熱望
hirospo.com/pickup/35208.html

広島新サッカースタジアム取材班

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