1月に都内で開催された東京広島県人会で、リオデジャネイロ五輪、競泳平泳ぎ200メートル金メダルの金藤理絵選手と檀上に上がり、同五輪400メートルリレー銀メダルの報告をする山縣亮太選手。(中央左、左端は金藤選手)
100メートルで日本人初の9秒台(追い風参考除く)を狙うスプリンターのひとり、山縣亮太(広島修道高出身、セイコーホールディングス)が4月29日に、広島市安佐南区のエディオンスタジアム広島で開催される第51回織田幹雄記念国際陸上競技大会を欠場することがわかった。
4月24日、NHK昼ニュースが伝えた。
山縣は3月上旬にオーストラリアのキャンベラであったサマー・オブ・アスレティクスGPに参戦、10秒06のタイムで今シーズン初戦を終えた。
キャンベラでは10秒04の好タイムを出した桐生祥秀(東洋大)との織田陸上での再戦が注目されていた。
しかし、その後に右足首に痛みが出て、このタイミングでの「欠場」が決まった。