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2017年05月11日
編集部

チーム防御率4点台突入の広島!ドラフト1位右腕、加藤拓也は二軍戦でも炎上、こんな時「黒田さん」がいたなら…

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加藤拓也
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ウエスタン・リーグでも”苦投”中の広島のドラフト1位右腕、加藤拓也(トップ画像説明)

 

4月に10連勝をマークした広島にひところの勢いがなくなってきた。この状況で5月12日からは地元マツダスタジアムで巨人との3連戦、2位、3位の直接対決となる。

 

広島は5月5日からの甲子園、阪神3連戦で5-8、9-12、0-6のスコアで3連敗して首位から滑り落ちたのが痛かった。特に2戦目は9-0から大逆転負けを喫した。

さらに9日からの神宮球場、ヤクルト3連戦も2-3延長12回サヨナラ負け、8-7のスコアで大荒れゲームを勝ち切り連敗を4で止めたあと、11日の第3戦は3-12の大敗となった。

5月5日以降の先発は新人の加藤、岡田、九里、野村、大瀬良、福井で回したが、7回以上を投げたのは昨季の最多勝右腕、野村だけ。4月1日からのチーム10連勝の時は野村に加え、加藤、岡田、九里、大瀬良、新人の床田も7回以上を投げた。状況は大きく変わりつつある。

中でも残念なのがドラ1右腕の加藤だ。4月7日のデビュー戦ではヤクルト打線を九回一死までノーヒットノーランに抑えた。しかし、その後は「制球難」から「同じこと」(緒方監督)を繰り返し、カープの日、否、5月5日の子どもの日の阪神戦(甲子園)で4回3分の1を投げ、四球5つを乱発してついに二軍降格…

そして11日のウエスタン・リーグ、オリックス戦(舞洲サブ)で二軍デビュー?したが、これまた四球をきっかけに1イニングで5点を失い、ますます苦しい状況に追い込まれた。

広島は「四番鈴木誠也」らが気を吐き、打線は好調、チーム打率ほか攻撃の数字はどれもトップレベルだが、肝心のチーム防御率が11日の大敗でとうとう4点台に突入した。

25年ぶりリーグ優勝を成しとげた昨季は、4月に新井の2000本安打達成があり、さらには7月、あの黒田博樹さんの日米通算200勝達成もあった。

グラウンドの内外で投手陣に多大な影響を及ぼしてきた黒田博樹さん、この状況でもしも現場にいたなら、どんな言葉を加藤らにかけるだろうか?

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