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2017年07月01日
編集部編集部

2位阪神に7・5差、首位快走の広島で”不動の四番”と化した鈴木誠也がついに…

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鈴木誠也
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セ・リーグ首位を快走する広島はエルドレッドの3連発などで8対1と中日に快勝!7月も白星スタートを切った。73戦目にしてチームの貯金は今季初の20に到達。昨年の86戦目を大きく上回るハイペースで2位阪神に7・5差と独走状態だ。

7月1日の時点でチーム打率2割7分9厘、チーム本塁打数80本、チーム総得点393はセの5球団を圧倒、第2位は3部門ともにDeNAだが、2割5分1厘、64本、308得点だから大差がついている。

打撃30傑を見ても2位に丸(打率3割3分)、5位に安部(同3割1分1厘)、9位に鈴木誠也(同3割3厘)、さらには11位にエルドレッド、15位に田中、16位に菊池…と続く。

本塁打数なら1日の中日戦で19、20、21号を放ったエルドレッドが中日ゲレーロと並びトップ。

打点はDeNAロペスが60打点でトップ。それに続くのが58打点の鈴木誠也、57打点のエルドレッドだ。

鈴木誠也は本塁打も15本放っており、ここでも4位につけている。ただ、交流戦前には打率3割2分台ともっと打ていた。ここ10試合はホームランも出ていない。若干、”おとなしめ”、ではある。

だが、鈴木誠也には誇っていい数字がある。

4月25日の巨人戦(マツダ)から四番に固定され、7月1日で「52試合連続」で四番…、とうとう自分の背番号越えを果たした。

25年ぶりに優勝した昨季でも広島の四番は固定されていなかった。一番、多く四番を打ったのはルナ(昨季限りで退団)で、新井貴浩が続き、松山も四番を打った。

広島の首脳陣は今季の四番構想について「固定しない」としながらも、緒方監督は2月のキャンプから「四番鈴木誠也」を試すなど、A案、B案が並行して進められてきた。(どちらがA案かは不明…)

そして結果的にはプロ5年目、8月で23歳になる鈴木誠也が四番にどっかり座る形が採用された。その結果、チームの貯金は当初の「5」からその4倍にまで膨れ上がった。

コツコツと、形はどうあれ打点を積み上げチームの勝利に貢献する。どんどん厳しさを増してくる相手バッテリーの攻めに重圧を懸けられながらもとにかく結果を出し続ける。

鈴木誠也は6月30日の中日戦で、6月の月間MVPを狙うバルデスの内角真っ直ぐを詰まりながら左前に落としこれが殊勲打になった。前の打席では死球を受け、そこからエルドレッドの3ランに繋げている。

7月1日のゲームではド派手なホームランが飛び交う中、内野ゴロで打点1を積み上げた。その前の打席ではやはり四球を選びエルドレッドの2ランを”誘発”している。

日本中の知るところとなった「神ってる」そのバットの真の凄さはむしろそうしたメンタルの部分にあることを、思わず口走ったとされる緒方監督は早くから気づいていたのだろう。

自らのバットでヒーローになることも、ヒーローを生み出すこともできる。広島の新四番は大きな可能性を秘めている。

ひろスポ!カープ取材班

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