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2017年10月22日
編集部

マツダスタジアム、広島とDeNAのクライマックスシリーズは先制した方が勝ち、第4戦は広島・薮田がまたDeNA打線を抑えるか?それとも…

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マツダスタジアム
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2日連続の雨天中止を受け、屋内練習場で調整するDeNAナインを取材する報道陣(トップ画像)

セ・リーグ、クライマックスシリーズ・ファイナルステージ。昨年も今年も広島とDeNAの顔合わせとなり舞台も同じマツダスタジアム。土・日のゲームが雨で流れて10月23日(月)、勝った方がCS突破に王手をかける第4戦は午後6時にプレーボールがかかる。

ところで昨年と合わせてここまで両チームはCSファイナル7戦を戦い、先制した方が確実に勝ちを手にしている。

昨年の第1戦は先発のジョンソンが9回3安打でDeNA打線を完封。5-0で広島の完勝だった。

同第2戦は初回、田中が二塁打、菊池が送って丸先制タイムリー。この試合も先発の野村が6回無失点、その後も完封リレーで3-0、また広島快勝。

同第3戦は逆にDeNA先発の井納が7回零封。四回のエリアンの先制2ランが効いて3-0のスコアでDeNAが押し返した。

迎えた同第4戦は、初回にDeNA先発の今永から広島打線が6点を奪い圧勝、かと思いきや、その後DeNAも6点を返し、終わってみれば8-6広島の勝利。DeNAはマツダスタジアムに”宿題”を残してシーズンを終えた。

で、今年は雨の中の第1戦、広島・薮田、DeNA・石田の投げ合いで四回までゼロ行進。雨のさらに強まった五回、田中の2点適時打などで広島が3-0、五回降雨コールド勝ち。DeNAが田中をマークするのも頷ける。

第2戦は三回、DeNAが宮崎の適時打で2点を先制。さらに2-1の五回、代打・乙坂が2点適時打。広島先発の野村を攻略した。

第3戦はDeNA先発・井納のひとり舞台。二回、広島先発のジョンソンから自分で適時打を放ちその1点を六回一死まで守って、リリーフ陣にあとを託した。

…という流れの中で、広島は第4戦、”先制されていない”薮田の中4日登板が有力視されている。DeNA打線対15勝右腕…

加えて、第3戦までを見返すと広島ではキーマンの丸が”不発”、そのせいもあってか広島はクリーンアップに打点がない。一方のDeNAも筒香がさっぱりで10打数内野安打1、外野に飛んだのは一度だけ。この二人にも注目しつつ、中2日置いてのプレーボールを待ちたい。

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