東レに0‐3負けで第レグ4勝3敗、でも11月18日は福山ローズアリーナ、ちゃこのＶプレミアレポート

画像は猫田体育館横の横断幕です、みんなで応援しましょう！

2017-18Vプレミアリーグ男子、レギュラーラウンド第１レグ第７戦・東レアローズ戦（１１月１２日・日曜日、北海道・深川市総合体育館）

前日の試合に勝利したことで、1レグ勝ち越しは決定！ですが、目指すはもっと上なので、今日の試合は大切です。JTはエドガー、東レはギャビンという新しい助っ人を補強してから初対戦です。

さあ！試合結果は？

23-25
20-25
22-25

セットカウント0-3で敗戦。獲得ポイント0。

第1レグ終了（全チームと総当たり一回り目、終了。すぐ来週から2回り目に突入しますが。）して、4勝3敗
ポイント11
4位

現実、パナソニックが1番強いですかね。合成は、前日フルセット闘ったら、イゴールもう足が痛いとかで、ベンチ外。残りのメンバーでは、サントリー（昨日までで2勝しかしてなかった）にポイント3を献上してますし。ほんと、イゴールのチームなんだなあ。

JTサンダーズ
この日のスターティングメンバーは、
WS:山本将平、吉岡
MB:筧本、中島
OP:エドガー
S:深津
L:井上航
もう、ほぼ不動のスタメンですね。

結果としてストレート負けで、ポイント0なのはパナ戦と同じなんですが、希望が持てる敗戦でした。

出だしが上手く行かず、マイナススタートになるのはこのメンバーよくあるのですが、流石に、1-1 → 1-9まで一気に行ってしまったことはなかったですね。

そして、そこからジリジリと追い上げて17-17で追いつき、21-20で逆転！これは無かった。この粘りはこれまで見たこと無かった。このセット取れれば最高だった。

19-20からピンサで出場した金子のサーブで、20-20.21-20と２つブレイクしました。2本目の時は後衛からの美しい２段トスを上げ、エドガーが華麗に決めました！深津が凄く喜んでいたのが印象的です。

この試合、エドガーがあまり決まらなくて、サイドの将平が決めてるように見えました。合成戦の時みたいにエドガーが打ちまくってないから、故障でもあるのか、と思ったくらい。

でも、スタッツ見ると、前日もエドガーの打数は同じくらいだった。前日は、苦しい時に上がった２段トスを打つバックアタックを決めきっていた。けど、今回はレシーブの良い東レに拾われていた。ただそれだけの違いです。

前日はヨシオが、この試合では将平が、打数増やして得点を取れる。なんと凄い発見！

前日は機能してたブロックがダメダメだったことも、後ろのレシーブ陣に負担が掛かったし、エドガーにいいトスで打たせてあげられなかった原因。でも相手は東レ。速いセンター攻撃が売り。

だからこそ、それを一本でもシャットアウトすると、相手のダメージは大きい。（実際、昨季3レグの対戦はそれで勝ったのだし）センター対策に1枚付いていることで、この7戦目まで調子が上がって無かったギャビンにほぼブロック1枚で気持ち良く打たせてしまい、調子に乗せてしまったのは痛かったなあ。

総当たり一回り終わって、FCだけが全敗。合成はイゴールがベンチアウトで、サントリーに1-3負けし、全勝もいなくなりました。

ここ数年、チャレンジマッチに行く7位に落ちるチームが毎年変わるんです。昨年はJT、一昨年はサントリー、一昨々年は東レ。ほんと、何が起こるかわからない。一戦必勝だし、負けてもタダでは転ばずポイントを、セットを奪うことが大切です。

そう言う意味では、今日の試合、もう少し粘らないといけなかった。

来週からは、2レグ。1レグは遠征ばかりで、ホームゲームが無かった中で、よく頑張ったと思います。11/18（土）は、福山ローズアリーナで、ホームゲームです。

越川さんがJTに来た最初の年、初戦がホームゲームで、グリーン一色の大応援団にビックリした、と言ってました。広島はあれだけの箱（グリアリも）にバレーボールを観に来る人がすっごく入るから、燃える、と。エドガーにも是非体感してもらいましょう！地元の熱い応援を！

みんなで、ホームゲームに行こう！頑張れ！JTサンダーズ！

（ちゃこ）

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