マンオブザマッチを発表した広島ドラゴンフライズ後援会の山坂哲郎会長(中央)は記念撮影で笑顔(トップ画像)
広島ドラゴンフライズは12月9日(土)、広島サンプラザホールで開催されたB2・11節の岩手ビッグブルズ戦でクラブ最多記録となる4545人を集めた。
大声援に背中を押されたチームは最終クォーターで猛反撃に転じ、78-70のスコアで勝って4連勝をマークした。
広島ドラゴンフライズ後援会が提供したこの日のゲームには、後援会関係者らが広くアリーナ応援を呼びかけたことから、過去最多の入場が期待されていた。
これまでのクラブ記録はやはり同後援会が観戦を呼びかけた昨シーズン、2月11日のB2・18節、西宮ストークス戦の4508人だった。
二番目もやはり昨シーズンで、5月7日の30節、愛媛オレンジバイキングス 戦の4017人だった。
ゲーム後には同後援会の山坂哲郎会長が満員のスタンドに感謝の言葉を述べ、マンオブザマッチに選ばれた朝山正悟兼任HC、山田大治兼任ACと記念写真に収まった。
10日(日)も広島サンプラザホールで午後1時30分から岩手ビッグブルズ戦が行われる。
ゲーム後、スタンドにあいさつする広島ドラゴンフライズ後援会の山坂会長
鳥取から応援に駆けつけたファン
広島サンプラザホール会場はゲーム前から大賑わい
フライガールズの公式プラクティスTシャツ新登場、basketball junkyとのコラボにより、フライガールズのユニフォームを着た「パンディアーニ」のデザインを採用。フライガールズ監修のもと、ブランドも「cheer junky」にアレンジされた
詳しくはこちら
hiroshimadragonflies.com/news/36902.htm
ゲーム開始1時間前、このあと席はほぼ埋まった
試合前にはこんな感じで子どもたちがいっぱい
フライガールズのお姉さんと一緒に応援
大声援を背に走る朝山正悟兼任HC
二階席までいっぱい
逆転勝利に沸くスタンド
エンディングはハイタッチ
朝山正悟兼任HCの話
こういった中でバスケットをするということは自分たちもしっかりといい経験にしているものだと思っています。そういった意味できょうは非常に良かったと思っています。こどもさんたちに、自分たちの泥臭いというか、そんなバスケットを見せることができたのではないかなと思っています。