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2018年01月16日
編集部編集部

広島のサッカースタジアム問題、まる1年動きなく、さらに当分進展見込めずの”大遅延行為”、そしてまた来年広島市長選挙

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杉山
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    ダグ

広島市の松井市長は1月17日、年明け最初の会見を行う。その中では当然、サッカースタジアム問題についても何等かの話が出る。

しかし、残念ながらその前にすでにサッカースタジアム問題が当分、まったく前に進まないことは明らかになっている。

2017年12月21日の会見で、松井市長は次のようにコメントしている。

「これについては、基町地区の住民の方との意見交換の場を開催するという、それを目掛けていろいろな努力をしていますが、現時点では決まっていないということで、できるだけ早く実施できるように、地元の方々にいろいろな機会を通じて日程調整をお願いしているというのが現状です。その現状の中での判断ですが、住民の中の御意見をよく咀嚼しなくてはいけないと思っています」

だが基町地区住民側は、広島市など3者側との話し合いには当分応じることができない。この問題を長引かせているうちに、様々な事情が生まれている。もう一度繰り返すが、当分の間、松井市長の言う「意見交換の場」はもてない。早く話を進めないからだ!

それと同時に、基町地区住民側の「サッカースタジアム建設に反対するものではないが、なんでそれが中央公園なのか?今、説明されている旧広島市民球場跡地への建設ができない理由は到底、納得できないので松井市長自らが基町に来て直接、説明して欲しい。そうでないと誰が責任を取ってくれるか?」というスタンスは変わっていない。1月16日の時点でそれを現地で確認した。

そうこうしているうちに、あと1年ちょっとでまた統一地方選挙がやってくる。すでに出馬が取り沙汰されている松井市長は3選目を目指すことになる。

一方、スタジアム問題の両輪とも言える広島県の湯崎知事は2017年11月の知事選で3選を果たしたが「4度目はない」との声が出ている。

そうなると、ますますスタジアム問題の「責任」は松井市長の肩に重くのしかかる。

この記事のトップに掲載された画像は、2017年1月25日、松井市長、湯崎知事、広島商工会議所・深山会頭(3者側)の意を受けて基町地区住民にサッカースタジアム建設候補地に”中央公園を加えるため”、基町住民側と3者側で一度目の話し合いが持たれた時のものだ。

画像では基町のあすを考える会の徳弘会長(右)から広島市文化スポーツ部の杉山部長に質問状が手渡されている。そこから、まったくといっていいほどこの話は進んではない。

あっという間に1年が過ぎ、さらにこう着状態となっている現状について杉山部長は「地域の方に中央公園広場が候補地になっていることを理解しただくために、しっかり説明をしていきたいということです」と話している。これも1月16日のコメントだ。

根本的な問題として、広島市はサッカースタジアムを造ると決定してはいない、という立場を取り続けている。

長いインターバルを挟みながら「説明」だけが延々と続く。サッカーの話なのに「ゴール」はまったく見えていない。この大遅延行為、には多くの市民がレッドカードを出している。それを真正面から報じるメディアが少ないことも、この問題に拍車をかけている、こともこの場を使い何度でも繰り返しておく。

広島新サッカースタジアム取材班

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