整理券配布スタート、真っ先に受け取りにいくファンの列(トップ画像)
マツダスタジアムでは1月26日、場所取りのため最初のテントが設置された。
ひろスポ!関連記事また始まった…マツダスタジアムのテント村に「この勢いで2月末まで続くのは大問題」の声上がる(2018年1月27日掲載)
hirospo.com/pickup/44144.html
そのテントを畳む時がやってきた。2月28日深夜1時過ぎには行列は2000人を越え、午前9時30分時点ではおよそ2900人…。予定では午前10時とされていたが午前9時45分ごろから整理券配布が始まり、長く伸びた行列はスムースにはけていった。予定時間より早い配布開始は例年通り。
なお、前年までほぼゼロだった地元局のENGカメラクルーがこの日には複数、取材を行った。
整理券には番号があり、その順番に3月1日、マツダスタジアムの27の窓口のうち指定されたところに並ぶ。
ちなみに前日の正午ごろ、三原市から列に並んだ女性ふたりは大型スロープテントの中で一夜を過ごし、けっきょく手にした整理券は2日目(3月2日)の70番台…「これじゃ無理ですよね、コンビニに懸けるしかないかな…」と話し、広島駅ビルでお好み焼きを食べて肩を落として帰路についた。
2月28日午前9時30分のマツダスタジアム、大型スロープ、すでに”残席”なし、午前8時以降に訪れたファンは並ぶことができなかった
ファンが警備員に渡しているのは前日、急きょ配布された「人数確認券」でこれがないと整理券がもらえない。「人数確認券」の偽造などは厳禁だが、ファンは素早く通過するため、ほぼノーチェック状態
整理券受け取り
さあ、記念撮影じゃ…
コレです!(上の1枚とこの1枚が地元局ニュースで必ず見る場面、NHKも含めてテント村報道はほぼスルー)
一カ月ぶり現状復帰
テント内の多量の備蓄
整理券を受け取り、入場券売り切れ状況を知らせるボードを見るファン、整理券をもらっただけでは終わらない、まだ残席たっぷり、△(半分売り切れ)はゼロ。しかし、このあと驚愕の展開に…