明治安田生命J1リーグ、第4節(3月18日)
サンフレッチェ広島は、エディオンスタジアム広島にジュビロ磐田を迎えて開幕4連勝を狙いにいったがスコアレスドロー。
前半8分、青山から川辺に繋いでこのシュートで”幕開け”。
予想通りの接戦となり、互いに相手の良を消し合う展開。
前半は0-0。ボール支配率はサンフレッチェ広島の54パーセント。
サンフレッチェ広島スタメン
サンフレッチェ広島スタメン
GK 林
DF 和田、野上、水本、佐々木
MF 稲垣、青山、川辺、柏
FW パトリック、ティーラシン
ハーフタイム、「ここからが勝負だぞ」と城福浩監督。
ジュビロ磐田・名波監督は「ワンタッチでシンプルに」
後半6分、ジュビロ磐田は左サイドを駆け上がるアダイウトン。サンフレッチェ広島守備陣止めきれずシュート許すが枠外。
後半13分、ティーラシンが下がり、吉野がピッチへ。パトリックのワントップ、その後ろに川辺。吉野はボランチへ。
後半21分、ジュビロ磐田のサイド攻撃。クロスを川又が頭で合わせきれず。
後半26分、川又とGK林が接触。ジュビロ磐田はピンポイント狙ってくる、サンフレッチェ広島はそれを跳ね返す。
後半27分、青山OUT、柴崎IN
後半34分、川辺に替わって馬渡がJ1リーグ戦初のピッチへ。
後半42分、柏から柴崎に繋いで、ゴール前で待つパトリック、和田。和田のショートは相手GKにクリアされる。
アディショナルタイム5分も互いに守り切り、0-0ドロー。
ボール支配率はサンフレッチェ広島52パーセント。
シュート数はサンフレッチェ広島10本(枠内7)。前半、和田、川辺2、稲垣、柏、ティーラシンがシュート。後半、野上、稲垣がシュート。フルタイム出場のパトリックはよく走ったがシュートはゼロ。
ジュビロ磐田は11本(枠内3)。
観衆1万6962人。
試合後の城福監督
もちろん勝ちたかった。ジュビロさんも相当厳しく来ていたし、勝ち点1を取ったことを評価したい。(得点には)いい守備から、そしてビルドアップもフィニッシュも全体的に上げていかないといけない。
試合後の名波監督
前節が札幌で広島。体が重いので前半、30分我慢しろと言ったがその通りの展開。粘り強く守れた。後半、枠内に飛ばすシュートをしなければいけない。そうすれば3ポイントもあった。