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2018年03月24日
編集部

マツダスタジアムより白熱!?山崎隆造さんを迎えて、第9回コイのサミット開催

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山崎
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ファンと記念撮影する山崎隆造さん(トップ画像)

全国からカープファンが集まり「カープ日本一」への道を探る、第9回コイのサミット(スポーツコミュニケーションズ・ウエスト主催)が3月24日、広島市中区の鉄板焼「Haraya」であった。

携帯サイト「田辺一球広島魂」の読者らが東京都、神奈川県、鳥取県などから集まり、ゲストの広島OB・山崎隆造さんとカープトークで盛り上がった。

山崎さんは広島ひと筋、現役生活17年でリーグ優勝を5度経験。1984年、広島の「日本一」にも貢献した。指導者としても、2度の二軍監督も併せて18年間、広島のユニホームに袖を通した。

一方、この日集まったカープファンのみなさんも、ほとんど赤いものを身に着けず…それだけ、気合いと年期の入ったファンが多い証拠?

さっそく「二軍監督時代に指導した丸選手について聞きたいんですけど…」という質問が出て、山崎さんは…

「彼は入団当初から一生懸命やるタイプ。そこは大事なところです。守備はヘタクソでした。打つのも引っ張ることしかできませんでした。そういう選手が、やはり体が強い、一生懸命取り組むことでここまでなれた」と振り返り、

「二軍でスタメンに起用して初回に落球して即、交代させたことがありました。イージーなフライに合わせながら行くんです。外野手の基本は最初、急いで落下点に入り余裕を持ってキャッチする、です。三回ぐらいまで、3、40分はゲームそっちのけで説教でした」

…と、エピソードを明かした。

山崎さんはさらに…

「キャンプでの雰囲気が非常に良かったですね。やっぱり、タナ・キク・マルが何をやるにも3人で同じように動き、取り組み方がとてもいいので、みんなが引っ張られる状況だったと思います。バッティングひとつにしても、考えながら打っている。周りの選手にいい影響があるでしょうね」

…と、リーグ3連覇に向け、守ってはセンターライン、打っては一、二、三番の3人への期待の大きさを口にした。

イベントの後半ではマツダスタジアム観戦チケットなどを巡る山崎さんとのジャンケン大会があり、最後に撮影会などでファン同士も懇親を深めた。

コイのサミット

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