トップ画像は広島ダンススタジオFLEX FLYGIRL Sクラスのみなさん
広島ドラゴンフライズは4月1日、福島県郡山市の郡山総合体育館で前日に続き福島ファイヤーボンズと対戦、前半のリードで優位にゲームを展開し、84-73のスコアで5連勝をマークした。
入場者2563人は、2日連続で郡山総合体育館のB2最多、かつ福島ファイヤーボンズ最多を更新。
B2第26節 GAME2
広島ドラゴンフライズ84-73福島ファイヤーボンズ
1Q:21-16
2Q:26-16
3Q:18-25
4Q:19-16
入場者数:2563人
シーズン成績:26勝23敗(B2西地区4位)
【スターター】
広島:#0ジャマリ・トレイラー、#5山田大治、#7坂田央、#11北川弘、#24田中成也
福島:#1ソロモン・ アラビ、#8村上慎也、#9野上淳史、#21菅野翔太、#32武藤修平
第1クォーター。広島はディフェンスリバウンドからの速攻で得点。しかし福島#9野上の3Pショットも決まり、完全にはリズムをつかめない。それでも集中したディフェンスと、ビッグマンのインサイド、山田のミドルショット、朝山の3Pと内外でバランス良く攻めてペースをつかむ。21-16。
第2クォーターはコッツァー。ゴール下でポジションを取ると、上手さを見せて得点を積み重ねていく。オフェンスリバウンドも奪って、セカンドチャンスポイントも効果的だった。前半終了間際には福島#16ショウのロングショットが決まるが、47-32で後半へ。
第3クォーター。ここでホームの意地、福島のエナジーが上回る。福島#9野上の3P、#1アラビの高さを活かしたインサイドを防ぎきれず、まさかの13連続ポイントを許して47-45と肉薄される。それでもトレイラーのフリースローで落ち着きを取り戻した。…かに思えたがけっきょく53-53-の同点とされてしまう。
この嫌な流れを振り払ったのがトレイラーのダンク。さらにディフェンスプレッシャーをかけてターンオーバーを奪うとトレイラーの得点でリードを広げる。朝山の3Pも決まって65-57。
第3クォーター。好調をキープするドリスドムの個人技、安定したリバウンド。コッツァーは前半に大当たりしていただけに、警戒されたが、同じくリバウンドやディフェンスで仕事を果たす。ドリスドムのドライブ、村上のレイアップで引き離し、朝山のミドルシュートでさらに突き放しての勝利となった。
アウェー戦連勝で乗り切った広島ドラゴンフライズは次節、4月7日8日に広島サンプラザホールで愛媛オレンジバイキングス戦に臨む。
【主なスタッツ】
広島ドラゴンフライズ
◆得点
#42ケビン・コッツァー20点
#0ジャマリ・トレイラー15点
#2朝山正悟14点
◆リバウンド
#42ケビン・コッツァー14リバウンド
#3テレンス・ドリスドム7リバウンド
#2朝山正悟 5リバウンド
#5山田大治5リバウンド
◆アシスト
#3テレンス・ドリスドム5アシスト
福島ファイヤーボンズ
◆得点
#9野上淳史18点
#16ジャレッド・ショウ 13点
#1ソロモン・ アラビ12点
#8村上慎也 12点
#23ディオン・ジョーンズ 11点
◆リバウンド
#16ジャレッド・ショウ6リバウンド
#1ソロモン・ アラビ 5リバウンド
◆アシスト
#21菅野翔太8アシスト