仲良しのふたり、バティスタと鈴木誠也(トップ画像)
5月1日 〇6-4巨人、マツダスタジアム
通算18勝10敗0分け(2位巨人に3差)
18時開始・3時25分、3万1395人
相手先発 ●山口俊4回3分の2、9安打6失点(自責5)
本塁打 バティスタ5号ソロ、鈴木2号ソロ
出場登録 坂倉、長井
登録抹消 薮田、磯村
一番ショート田中
二番セカンド菊池
三番レフトバティスタ
四番ライト鈴木
五番サード安部
六番レフト松山
七番センター野間
八番キャッチャー會澤
九番ピッチャー〇中村祐太6回8安打3失点(自責3)
アドゥアH
ジャクソンH
一岡S(12試合1勝2敗1S)
8連勝中の巨人に広島が今季、13度目の逆転勝ち。巨人は開幕から先制すれば8戦全勝だったが、その看板も「逆転の広島」の前には通用しなかった。
2試合連続完投勝利で勢いづく巨人・先発の山口俊だったがこの日は球筋が安定せず。會澤に二回、三回と連続死球を与えて両軍ベンチが飛び出す騒ぎにもなった。結果、「警告試合」が宣告され、山口俊はその會澤に五回、適時打されるとさらに菊池にも適時打され降板に追い込まれた。
そんな山口俊に強烈ボディブローをお見舞いしたのが1対3、2点を追いかける広島、三回の攻撃だった。
先頭のバティスタは初球カーブを空振り。2球目、低目の真っ直ぐには見向きもせず、おあつらえ向きの高さに来た3球目の真っ直ぐをレフトスタンドアッパーデッキまで運んで見せた。
続く鈴木もスライダー3球を見てボールカウント1-2。ここで巨人バッテリーが選択したのは外の真っ直ぐ。素直に振り抜いた鈴木の打球は、大きな弧を描きバックスクリーンへ。わずかふた振りで同点とされた山口俊は、結果、2試合連続完投勝から一転、奈落の底へ…となったのである。
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