父兄らも見守る中、トライアウトが行われた(トップ画像)
広島ドラゴンフライズは5月26日、広島市東区牛田新町の比治山大学でU15チームトライアウトを実施した。
小学6年生から中学3年生まで41人が参加。福山市や山口県岩国市からの参加もあった。
父兄らが同席する中での事前説明会のあと、ウォーミングアップを経て午前中にはスキル・体力テストが行われた。
休憩と昼食を挟み午後からは午前のデータをもとにグループ分けがあり、スクリメージ(練習試合形式)を経て合格者となった。
育成枠で合格した小学6年生から、身長180センチ以上で「外からも中からも攻めることができる」(利廣修司アシスタントコーチ)中学3年生まで、合格者は23名。身長175センチ前後の「期待の大型ポイントガード」(同アシスタントコーチ)など楽しみな素材が集まった。
浦伸嘉代ヘッドコーチ率いるU15チームは、トップチームの練習見学、トップチームスタッフによる指導など、クラブの育成カリキュラムにのっとった育成・指導を行い、将来のトップチーム昇格のみならず、日本代表や海外クラブで活躍する選手の輩出を目指す。
また、選抜メンバーは「B.LEAGUE U15 CHAMPIONSHIP 2018」(8月15~17日、東京都・大田区総合体育館)や「B.LEAGUE EARLY CUP 2018」の前座試合に出場できる。
事前説明会
いよいよアップ開始…
利廣修司アシスタントコーチ
アップのあと「みんな、ぜんぜん元気なし!どれだけ自分をアピールしたいのか!」と利廣修司アシスタントコーチに喝!を入れられる参加者のみなさん
20メートル走
垂直跳び
4つのパイロンでできた長方形に沿って敏捷性などをチェックするボックスアジリティ