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2018年08月23日
編集部

昨季15勝でも1イニング10失点大炎上の薮田、今度はインスタ炎上

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薮田
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2月のキャンプで緒方監督から厳しい言葉をかけられる薮田(トップ画像)

 

広島の薮田和樹投手がマウンド以外で炎上した。

薮田は5月31日の西武戦(マツダ)で1イニングで10失点。翌6月1日、早くも今季2度目の降格を命じられて二軍で再調整した。

7月31日に再登録された薮田は、8月2日のヤクルト戦(神宮)で中継ぎ登板。2回を投げ、課題克服のはずがまた四球を3つ出したことに加えて、山田哲と雄平に手痛い一発を浴びみたび二軍再調整となった。

昨季15勝(3敗)、チームの勝ち頭となった右腕だが、多忙なオフなど様々な要因が重なり、2月のキャンプに入った時点で明らかに準備不足だった。

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3月21日の記事の中でこの時期の様子を次のように記した。

薮田は一週間前の日本ハム戦(マツダスタジアム)でも5回5失点。先頭打者に四球を連発した反省からオリックス戦ではハナからセットポジションに替えてみたが結果は一緒。そういう”枝葉”の問題ではないようだ。

実は、こうなることはある程度、予想できた。イベントや結婚披露宴で多忙を極めたオフを過ごし、実質「2年目のジンクス」に挑む形の今シーズン。昨年38試合に登板して途中から先発に転向して15勝を挙げた。その疲れを取る時間はなかったはずだ。

2月11日、宮崎・日南キャンプ第3クール2日目の天福球場。

ランチタイムのフリー打撃に登板した薮田は、そのあとすぐに緒方監督に呼び止められた。通常は畝投手コーチのやる仕事だ。この時、指揮官は厳しい表情を見せていた。球にまるでキレがなく、真っ直ぐも変化球もストライクが入らないのだから当然だろう。

その後、薮田は持ち直したかに思えた時期もあった。しかし3月に入ると登板間隔を空けてみたり、フォームを再点検してみたりと試行錯誤が続いていた。

※引用は以上

これらをまとめると、薮田の現状は申し訳ないけれども自業自得、ということにならないか。

そうしたことと関係しているのかどうか?は別として、

薮田 インスタ 炎上

…をネットで検索すると、グラウンド以外でも飛び交うファンの厳しい声を目にすることができる。

その詳細を把握できていないインスタグラムの件についてはここでは触れないが、ただ騒動になっているのだけは事実…

薮田の右腕に頼ることのないまま、着実にリーグ3連覇に向け優勝マジックを減らしつつある緒方監督。昨季はDeNAとのクライマックスシリーズに薮田を2度ぶつけたのだが、今季は15勝右腕なしのプレーオフローテを考え始めているのだろうか…

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