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2018年09月08日
編集部

時川英之監督「中途半端なモノにしてしまうと…広島の街を歩けなくなる」、「鯉のはなシアター」劇場公開舞台あいさつで

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トップ画像は関係者舞台あいさつ

 

このまちには、カープを巡るさまざなな想いがあった…

廃墟のまちに新球団…

どんな逆境からもはいあがる、カープは広島そのものだから…

放送作家・桝本壮志さんの小説「鯉のはなシアター」を映像化したシネドラマ「鯉のはなシアター」の劇場公開が9月7日から始まった。

8日には広島市南区段原のイオンシネマ広島などで関係者が舞台あいさつした。

その中で時川英之監督は「中途半端なモノにしてしまうと、これだけのカープファンがいらっしゃる広島の街を歩けなくなる、そういう気持ちで作りました」とコメント。これまで世に送り出してきた、映画「シネマの天使」や「ラジオの恋」で切り取ってきた”広島の風景”に、赤い色彩の濃い景色が加わることを喜んだ。

原作者の桝本壮志さんや、カープOBでキャストに名を連ねる渡辺弘基さんらもあいさつした。

「鯉のはなシアター」劇場版は、経営難で閉館の危機に瀕する映画館をとりまく人々と、戦後復興の混乱期にみなの英知を結集して泳ぎ続けたカープの歴史をオーバーラップさせた物語。

全編広島市ロケで、なぜ自分たちがこのまちに生まれ、暮らしているかのか、を自問自答しながら見慣れた風景に引き込まれていく…

制作は、広島ホームテレビ、よしもとクリエイティブ・エージェンシー。製作は2018「鯉のはなシアター 広島カープの珠玉秘話を映像化したシネドラマ」製作委員会。

キャスト
徳井義実  矢作穂香
小越勇輝  高尾六平 八嶋智人 松本裕見子 尾関高文 石本竜介 小沢一敬
緒方かな子 那波隆史 末武太 東ちづる 渡辺弘基 木下富雄 北別府 学 さいねい龍二 佐竹佑一 西田篤史 緒方佑奈 柿辰丸 奥野てっぺい あらきあきゆき HIPPY 竜児・松本貴明(藩飛礼)ほか

上映館はイオンシネマ広島とイオンシネマ広島西風新都。

広島ホームテレビオフィシャルサイト
www.home-tv.co.jp/koibana/koibana-drama-2/

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