トップ画像は倉敷マスカットスタジアム
高校野球・秋季中国大会第4日(11月3日、倉敷マスカットスタジアム)
出場校は次のとおり。○数字は県順位。山口県優勝の高川学園 は飲酒喫煙のため中国大会を出場辞退した。
鳥取県①鳥取城北②米子東③鳥取商
島根県①大社②平田③開星
岡山県①倉敷商②関西③創志学園④四岡山理大付
広島県①広陵②市立呉③崇徳
山口県①高川学園(辞退)②聖光③岩国商
第4日は準決勝。午前10時からの第1試合で米子東と市立呉が対戦。延長十三回の熱戦の末、米子東が6-5で勝利した。
市立呉は1-3の七回に1点を返し九回に追いつくとタイブレークとなった延長十三回に3点を取られたがまた反撃。素晴らしい粘りを見せた。
タイブレークは大会初。市立呉の主戦、沼田仁は最後につかまったが13安打されながら大きな舞台を投げ抜いた。
第2試合は広陵と創志学園、今夏の甲子園出場校同士の対戦となった。
広陵が二回に1点を先制。その後は膠着した展開となったが八回に広陵が敵失やスクイズ絡みで創志学園の主戦、西から6点を奪い7-0のスコアでコールド勝ちした。
広陵の主戦、河野は8回4安打ピッチング。
広陵と米子東の決勝は11月4日、倉敷マスカットスタジアムで午前10時開始予定。