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2019年01月19日
編集部

広島県湯崎知事サッカースタジアム候補地決定「できるだけすみやかに進めたい」に、基町住民から「よう言うなとおもうたよ。会議も出てこんで、話にならんよ、なめとんのか!」の声

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サンフレッチェ広島と湯崎知事、本来なら意気投合!でスタジアムはとっくに出来ているはず、だ…

 

広島県の湯崎知事は1月15日の会見で、スタジアム建設候補地の決定にあたり「現時点で何も決まっていないが、できるだけすみやかに進めたい」と発言した。

この件に関しては1月16日付の中国新聞、32面に、サッカー場「速やかに」候補地決定へ広島知事、の見出しでその発言内容などが掲載された。

広島市の松井市長がスタジアム建設候補地を決めるため、湯崎知事、広島商工会議所の深山会頭との3者協議を2月にも開く考えがある、としたことを受けての動き、と一応はなっている。

これを読んだ基町地区の住民の一部からは、「よう言うなとおもうたよ。会議も出てこんで、話にならんよ」さらに、「なめとんのか!」と極めて強い反発の声が上がった。(録音しているので間違いない)

中央公園が最終建設候補地となることを、最初から危惧している基町地区住民は「一貫して反対」の声を上げ続け、サンフレッチェ広島とその後の進め方を取り決めた湯崎知事、松井市長、深山会頭の「3者」は、それぞれの担当者を基町住民との話し合いの場などに送り込んできた。

しかし、いざ両者の接触が始まってみると、その大半は広島市の担当者によってのみ進められる形となり、県、広島商工会議所の色は極めて薄いものとなっている。

そんな中で、不信感を募らせている住民もいる。

「なぜあれだけ知事らが”優位”じゃと言うとった広島みなと公園から中央公園に変ったか、その理由の説明がない」

「宇品はダメになった、と宇品のもんから聞いたがその説明がない」

…というように、基町地区の住民の中にはスタジアム建設候補地が”漂流”(日本経済新聞)する根本原因を理解している人もいるから、広島市の説明だけで「はいそうですか」とはいかないのだろう。

そんな状況にありながら、いきなり「外野」から「速やかに」では「話にならんよ」の声が出るのもの当然か。

なお、湯崎知事のツイッターは2018年11月28日で止まっているが、試しにツイッターを再開して、民意を問うてみてはどうだろうか?

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サッカースタジアム問題で広島みなと公園での決着目指す湯崎知事、ツイッター炎上も市民らの疑問の声、質問に答えず、松井市長にも集中砲火…(2016年3月19日掲載)
hirospo.com/pickup/27726.html

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