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2019年02月07日
編集部

チョーノー!長野は広島キャンプ初のシート打撃で打席に立たず、小園海斗は初の実戦形式でさらに存在感増す

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長野
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プロ野球解説者の和田一浩さん(トップ画像左)、里崎智也さんと打撃練習前に話をする長野

 

広島は2月7日、日南キャンプ第2クール最終日(3日目)に初のシート打撃を行った。

が、注目の長野は打席に立たず、予定されていた練習最後のロングティも回避した。

一方、シート打撃前のランチタイム打撃はきっちりとこなした。ただし、その内容はイマイチ、いやイマ2くらいだった。

シート打撃では大方の予想通り、ドラフト1位ルーキーの小園が打っては初打席で2ストライクから粘っての四球出塁、守っては捕れそうにないレフト線への飛球を好捕!改めてその能力の高さを見せつけた。端的に表現するなら違和感ゼロ!大人たちの中にただひとり、高校生がいる訳だが、まったくそんなことを忘れさせる馴染みよう…

さらに前日(6日)侍ジャパンの稲葉監督がその打撃を高く評価していたが、広島のハードな練習を重ねてもまったく平気な顔?をしていることも驚きに値する。

あす8日は休日のため、野手の最後のメニューは恒例の200球ロングティだったが、先輩たちの打球と比べてもまったく遜色なし。素晴らしいとらえ方で、素晴らしいスピンのかかった打球をかっ飛ばし続けて笑顔でこの日の練習を終了した。

小園海斗
シート打撃での小園のグリップ、柔らかいしむしろ長距離打者っぽい…

小園海斗
画像左がポスト丸一番手の野間、右が小園、ロングティで飛距離を競い合うように首脳陣の配慮で隣り同士?

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