広島は第3クール4日目の2月11日、宮崎県日南市の天福球場でジョンソン、大瀬良ら主軸が登板するシート打撃を行った。
また、この日、二軍から呼ばれた飯田と戸田の両左腕も登板した。
戸田は力のあるボールをストライクゾーンに投げ込んでいたが問題は飯田。先頭のバティスタに対してボールカウント1-1。3球目がひっかかって懸命に避けようとするバティスタの足に当たった模様…(トップ画像)飯田はこのあと外飛、外飛、三ゴロ併殺打と踏ん張りかけたが最後の安部には中越え本塁打を許した。
それにしてもバティスタはアンラッキー。このクール、コンディション不良で別メニューとなり前日10日の紅白戦も欠場した。そして、やっとの思いで戻ってきた最初の打席でまた災難…その後は打席に入らなかった。
昨季のバティスタは99試合で66安打25本塁打。ヒット2・64本に1本がホームランという計算になる。仮に150安打なら56・8本塁打…
なお、バティスタがデッドボールでベンチ裏に下がる直前には、やはりバティスタ不調の間に二軍から呼ばれて一軍練習に参加中のメヒアがドミニカンパワーフル出力!中崎の高目のストレートをバックスクリーンまで弾き返し、ドカンという大きな音とともにファンの喝采を浴びている。
バックスクリーンにぶつけて、さっそうとホームに戻ってくるメヒア