将平キャプテンに指示を送るビスコ監督(トップ画像)
2018-19V.LEAGUE Divison1 MEN、ファイナル6第2週第3戦、大阪大会
3月17日・日曜日、大阪府・丸善インテックアリーナ大阪(大阪市立中央体育館)
パナソニックパンサーズ(RR1位)戦
レギュラーラウンド1位のパナソニックとの一戦。
レギュラーラウンドでは、1勝2敗。
1レグでは、セット取れそうで取れず、0-3負け。
第2レグでは、完全アウェーのパナソニックアリーナで、凄い集中力で3-1勝ち。
第3レグは、エゲツないスクリーンをやられて逆転負け。
4回目の対戦、果たして?!
(ちなみに、パナソニックのスクリーン反則を審判が取らないことに対して、Vリーグ機構に質問したが、返答がなし。その後は、東レもサントリーもあからさまにスクリーンをするようになりました、とさ。というオチです。)
18-25
22-25
13-25
セットカウント0-3。自滅に近い敗戦でした。
J Tは、1ポイントも取れず。
パナに3ポイントまるまる献上。
パナにファイナル6を1位通過決めさせてしまいました。
(この時点で1位通過が決まる、ということは、もう1試合あるパナの試合は、パナにとっては消化試合になるということです。ポイントを取らなくても順位は確定してるから、主力メンバーを休ませる格好で、対戦相手にポイントを全部渡すということもある。もしかしたら八百長もあり得る。それによって、パナ以外は損をしたり得をしたりする。)
スターティングメンバーは、
OH:山本将平、劉力賓
MB:小野寺、安永
OP:エドガートーマス
S:深津①
L:井上航
第3セット終了時には、このスタメンほとんどいなかったですね…。
第3セット終了時のメンバー
OH:久原①、武智
MB:小野寺、筧本
OP:八子
S:金子
L:唐川
前日に引き続いて、劉くんのアタックが決まらん、サーブ入んない。加えて、将平のサーブも入らない。アタックミスやサーブミスなどのこちらのミスで、相手に27点も献上していては、そりゃ勝てるわけないですよね。
ミスにミスを重ねることになった背景には、チャレンジ出来ない案件(ドリブル、キャッチ、ネットタッチなど)での主審の判定が、悉く、パナに有利にジャッジされたということもあると思います。審判も人間だから、誤審もあるし、感情的になることもあることはわかるけど、あまりにも、J T側に厳しく来すぎだなあ、と思いました。
第3セットは、誤審の後、プレー再開して、アタックを決めて、ドヤ!と言ったトムに対して、一発でイエローカード。士気も落ちるというものです。
第2セットを接戦の末に、最後振り切られて落とした後、第3セットはスタートから、劉→武智。
トムに過度に負担が掛かることはわかっていました。
トムが爪を噛んでました。最後は、試合になっていなかったですね。何をやっても相手の得点になる感じで。
いいことが何もなかった中で、ヤスの速攻は決まっていたし、小野寺にも上げていた。
ボールを繋いで託す先は、トム、劉、だけじゃなくてミドルというのもあり、と言ってた深津①。苦肉の策でもあったのだろうけど、来週もそれをやって欲しいですね。
サーブで攻めるというても、入らなきゃどうしようもない。サーブが入らないことには、ブロックは機能しようがないので。ブロックとディグの関係を強化して練習してても、サーブが入らなきゃ意味ないので。
「ハイキュー!!」の中のセリフで、強くサーブで攻めるのか、手堅く入れるサーブにするのか、一見どちらかを選ばなくちゃいけないように見える。でも、正解は、強いサーブを外さないことだ。というのがあります。この言葉を、J Tサンダーズの面々に送ります。
ファイナル6は、残り、東京・大田大会を残すのみ。
パナソニックとサントリーは、残1試合。
大阪大会、J T vsパナの後にあった、東レvsサントリーで、1-3で2位サントリーが負け、東レが3Pを奪取。合計8Pとなった東レに抜かれて、J Tサンダーズは4位に転落しました。
サントリーが現在8Pで、最大でも11Pまでしかいけないため、J Tサンダーズは、自分自身で、大田大会で4P以上取ればファイナル3のステージに立つことが出来ます。道は閉ざされたわけじゃない。
これも大好きな「ハイキュー」から。J Tサンダーズのメンバーに送ります。
下を向くんじゃねー!
バレーボールは常に上を向くスポーツだ!
頑張れ!J Tサンダーズ!
がんばろう 広島。
(ちゃこ)
追伸:大阪グルメ情報
毎回、黒鷲旗の時は頂く、たこ焼き!
9種類あって、これは、⑨塩マヨネーズ(ネギのせ)