きょうNHK（中国地方のみ）でヒロシマ復興「鯉昇れ、焦土の空へ」

2014年09月26日: 編集部

広島市街地北側から市街中心部を眺める、この上空６００メートル付近で原子爆弾が炸裂したが、やがて被爆都市は復興の道を歩み始める、新球団誕生に大きな夢を託し…

NHK 総合テレビ、２６日午後7時30分から、シリーズ被爆70年ヒロシマ復興を支えた市民たち「第1回「鯉昇れ、焦土の空へ」がオンエアされる。（中国地方のみ）

被爆から７０年。ヒロシマの復興を支えた市民たちの姿を描くドキュメンタリー・ドラマ（３回シリーズ）。

第１回は、地元に根ざしたプロ野球の球団として、全国で唯一親会社を持たぬまま焼け野原に立ち上がった市民球団・広島カープの草創期を見る。昭和２４年、資金、人材はゼロ、熱意だけで始まったカープの創設は、初代監督・石本秀一の奮闘とカープを支えた市民一人一人の力なくしては成し得なかった。１年目のシーズン終了後、早くも存続の危機に陥ったカープを救ったのは…。その熱く、たくましく、涙ぐましい、市民たちの群像劇を描く。

＜出演者＞

初代監督　石本秀一役／イッセー尾形

御幸荘(カープ合宿所)女将　砂田時枝役／富田靖子

中国新聞社記者　津田一男役／岡田義徳

元代議士　谷川昇役／大和田伸也