サンフレッチェ広島、ホームで横浜Ｆ・マリノスに後半４３分に追いつかれ引き分け

2016年07月17日: 編集部

Ｊ１リーグ第２ステージ第４節、サンフレッチェ広島対横浜Ｆ・マリノス（７月１７日、エディオンスタジアム広島、午後７時４分キックオフ）

サンフレッチェ広島が第２ステージ３戦全勝の横浜Ｆ・マリノスからホームで勝ち点３を奪い損ねた。

浅野のラストマッチ、スタンドに集まったサポーターは今季最多の２万５８４５人。その大声援が一度はミラクルを引き寄せる。

前半３１分にコーナーキックで先制され、０－１で迎えた後半１４分、森崎和と清水に代わり、佐藤寿人とミキッチがピッチへ。さらに３３分にはウタカが下がって皆川が前線へ。

するとその３分後にミキッチのクロスを皆川が頭で押し込み、待望のリーグ戦初ゴール。さらにその２分後には、佐藤寿人が勝ち越しゴール。そのまま勝って浅野の退団セレモニーを迎えられる、と思ったのも束の間、後半４３分、これまた相手の途中出場選手、伊藤に同点ゴールを決められて、勝てていた試合をミスミス逃した形になった。

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