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2017年07月22日
編集部

高校野球8強激突で勝ち残ったのは、新庄、広陵、大竹、広島商

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第99回全国高校野球選手権広島大会、準々決勝(7月22日、みよし運動公園野球場、しまなみ球場)

3連覇を目指す新庄は高陽東に12-2の大差をつけ五回コールド勝ちでベスト4へ進んだ。新庄はここまで3試合で26得点の打線がまた爆発した。高陽東打線は今大会、無失点だった新庄から2点を先制して意地を見せた。

広陵も六回コールド勝ちで10-0と尾道商を寄せ付けなかった。尾道商は後手に回る展開で、二塁を踏めぬまま自慢の打線がかわされた。

大竹と尾道は3-2で大竹が勝って55年ぶりに4強入りを果たした。初回に大竹が先制すると五回に尾道が追いつき、八回に大竹が四番・好川嘉一(3年)の適時三塁打と五番・臼井大翔(3年)の適時打2点を奪うとその裏、尾道も1点を返す大接戦だった。臼井大翔は投げても尾道打線に8安打されながら勝負どころで踏ん張った。

ここまで1点差勝ち3度の広島商は、初回に四番・川上俊(3年)の二塁打で先制。息詰まる展開の末、1−0のまま西条農を振り切った。継投で勝ち上がってきた広島商はこの試合、エース鈴木慶(3年)のひとり舞台だった。一方、西条農もエース鎗野志音(3年)が4試合すべてをひとりで投げ抜き、失点わずかに2。期待に違わぬ素晴らしい結果を残しながらベスト4へわずかに届かなかった。

広陵とノーシードから勝ち上がった広島商はあす7月23日(日)、しまなみ球場第2試合で午後0時30分から対戦する。

新庄と快進撃を見せる大竹は同じく第1試合で午前10時から対戦する。

 

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