W杯ロシア大会に臨むサッカー日本代表23人が5月31日、発表された。広島関係では、30日の国際親善試合、ガーナ戦にスタメン出場したDF槙野智章(31・浦和レッズ)がメンバー入りした。槙野は広島市西区出身。
日本代表の西野朗監督はこの日、26人のメンバー候補の中から23人の名前を発表した。よって落選は3人。
MF井手口陽介(21・クルトゥラル・レオネサ)、MF三竿健斗(22・鹿島アントラーズ)、そしてサンフレッチェ広島出身のFW浅野拓磨(23・ハノーバー)と年齢の若い順?にこの3人が選から漏れた。
ケガで3年ぶりのサプライズ代表候補復帰を見送ったサンフレッチェ広島、MF青山敏弘の例からも分かるように、西野ジャパンは経験重視、名前と実績重視のメンバー構成、イコール「ノーサプライズ」でのメンバーで固めて、本大会で「サプライズ」を狙うことになる。