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2016年08月28日
編集部

第96回天皇杯全日本サッカー選手権、SRC広島、徳山大学初戦敗退

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第96回天皇杯全日本サッカー選手権が8月27日に開幕した。88チームが参加して、来年1月1日に大阪・市立吹田スタジアムで行われる決勝の舞台を目指す。J1勢の中でACLに出場したサンフレッチェ広島、FC東京、ガンバ大阪、浦和レッズの4チームはは4回戦から出場する。

27日、広島広域公園第一球技場で開催されたSRC広島とJ2の愛媛FCの1回戦は4-0で愛媛FCの快勝だった。

愛媛FCはGK原裕太郎、DF西岡大樹、MF内田健太と元サンフレッチェ広島勢3人がスタメン出場。一方のSRC広島も元サンフレのMF篠原聖主将を中心にして前半30分過ぎまではよく守っていたが、前半34分と36分に立て続けにゴールを割られた。

前半のシュート数は愛媛FC7本に対してSRC広島は2本止まり。後半20分にも加点した愛媛FCはアディショナルタイムに見事な4点目を決めて文字通り格の違いを見せつけた。

中国大学リーグの強豪、山口の徳山大学は28日、長野県の松本平広域運動公園でJ2の松本山雅FCと対戦。徳山大学は前半だけで4点を奪われ0-6の大差で初戦敗退となった。

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