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2016年12月28日
編集部

サンフレッチェ広島、酒気帯び運転事故のスタッフの契約を解除

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サンフレッチェ広島は12月24日(土)に酒気帯び運転で追突事故を起こし現行犯逮捕されたスタッフ(通訳兼用具担当)の男性を12月28日付で契約解除したと発表した。本人とクラブ側が面談し事実確認の上、プロサッカークラブのスタッフとして、この不祥事が社会に与えた影響の大きさを鑑み、今回の処分に至った。

また、社内責任者として織田秀和代表取締役社長は減給10%1ヵ月、足立修強化部長は 就業規則に則り、減給1日、および誓約書の提出とすると発表した。また足立強化部長本人の申し出により、更に給与の4%(1ヵ月)を自主返納する。

事故は12月24日(土)、あさ6時50分頃、信号待ちをしていた乗用車にスタッフ男性が前方不注意で追突したことで起こった。乗用車を運転していた男性に怪我を負わせた。その際に通報で駆け付けた警察官によって酒気を帯びていることが発覚した。12月25日(日)、書類送検の上、釈放された。

サンフレッチェ広島では次のようなコメントを発表し再発防止に向けた対策を改めて発表した。

「クラブスタッフが起こした不祥事につきまして、下記の通り、処分を決定いたしましたのでご報告いたします。被害にあわれた方に対し、改めて深くお詫び申し上げます。
また、ファン・サポーターの皆さま、弊クラブにご支援、ご声援をいただいている皆さまに多大なご迷惑とご心配をおかけし、誠に申し訳ございませんでした。今回、このような形で不祥事を起こしてしまい、クラブとしても責任を痛感しております。所属スタッフの酒気帯び運転事故という事実を重く受け止め、今後の再発防止策を講じるとともに、皆さまの信頼回復に努めてまいります」

再発防止に向けた対応策
(1)飲酒運転再発防止委員会(委員長:織田秀和社長)の立ち上げ
(2)広島県警察本部に協力を依頼し、選手、スタッフ、クラブ職員への
交通安全・飲酒運転防止の意識向上を目的とした「交通安全講習会」の実施を予定
(3)クラブ職員への個人面談を実施

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