広島ドラゴンフライズは3月28日、旭川市総合体育館でレバンガ北海道と戦い54-76で敗れた。第1Pは10-8とリード。しかし第2P以降は20点、20点、28点と相手のオフェンスに対応しきれず点差を広げられた。
コンディションの万全でない司令塔の平尾が復帰したが出場時間7分では如何ともしがたい。
これでイースタンカンファレンスのレバンガ北海道との対戦も3戦全敗となった。
NBLは5月3日の最終節まで残り10試合。
広島ドラゴンフライズは18勝25敗でウエスタンカンファレンス3位。15勝28敗の兵庫ストークスが3ゲーム差で4位につけている。
プレーオフ進出は8チームで、ワイルドカードの2チームも含めてすでに7チームが名乗りを挙げており(レバンガ北海道は可能性なし)、残る1枠は広島ドラゴンフライズと兵庫ストークスの間で争われる。
広島ドラゴンフライズ54-76レバンガ北海道
1P 10-8
2P 13-20
3P 18-20
4P 13-28
会場:旭川市総合体育館
シーズン通算成績:18勝25敗
【スターティングメンバー】
広島:#7 坂田央、#10 竹内公輔、#11 北川弘、#24 田中成也、#27 ファイ・パプ・ムール
北海道:#7 阿部友和、#11 桜井良太、#31 青野文彦、#33 ジェロウム・ティルマン、#91 片岡大晴
広島ドラゴンフライズ STATS
【得点】
#13 クリント・チャップマン 13点
#10 竹内公輔 9点
#11 北川弘 9点
【リバウンド】
#13 クリント・チャップマン 9リバウンド
#10 竹内公輔 9リバウンド
#27 ファイ・パプ・ムール 8リバウンド
【アシスト】
#11 北川弘 2アシスト
#24 田中成也 2アシスト
レバンガ北海道 STATS
【得点】
#33 ジェロウム・ティルマン 25点
#9 折茂武彦 9点
#11 桜井良太 9点
【リバウンド】
#33 ジェロウム・ティルマン 12リバウンド
【アシスト】
#7 阿部友和 6アシスト
#33 ジェロウム・ティルマン 6アシスト