如水館猛打でコールド発進、学校創設100周年の廿日市快進撃

第97回全国高校野球選手権広島大会第４日、２回戦１日目（７月15日）

「１００年前」に全国大会に出場した国泰寺が初戦の安西戦に９－４で勝利。序盤は接戦だったが、中盤以降で突き放した。

広陵は武田の継投策の前に相手を１本下回る９安打で際どい勝利。西条農は盈進と好ゲームを展開して八回に勝ち越し２－１勝利。先発石田の５安打ピッチングが光った。

学校創立１００周年の廿日市が初戦に続いて２回でも井口に競り勝ち３回戦へ進出した。

如水館は上位打線が当たっており呉商を退けコールド発進。

コカ・コーラウエスト
第１試合　国泰寺９－４安西
第２試合　崇徳９－０修道（七回コールド）

東広島運動公園野球場
第１試合　向原４－３三次青陵
第２試合　広陵４－１武田

みよし運動公園野球場
第１試合　安佐北８－４世羅
第２試合　新庄５－１廿日市西
第３試合　日彰館９－２昭和（七回コールド）

福山市民球場
第１試合　福山工12－１神辺（六回コールド）
第２試合　西条農２－１盈進
第３試合　神辺旭７－１音戸・大柿

呉市二河野球場
第１試合　美鈴が丘４－２上下（延長十回）
第２試合　観音４－２呉港
第３試合　廿日市６－４井口

尾道しまなみ

第１試合　尾道商３－０忠海
第２試合　近大福山８－１五日市（七回コールド）
第３試合　如水館10－３呉商（七回コールド）

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