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2017年01月15日
編集部

吹雪の中の都道府県対抗女子駅伝、優勝は地元の京都、2位は岡山、広島は出遅れて36位

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第35回全国都道府県対抗女子駅伝が1月15日、京都・西京極陸上競技場を発着点とする9区間、42・195キロで行われた。

京都市内には14日夜から大雪警報が発令され、大会史上初の激しい雪が舞う中でのレースとなったが、京都が2時間17分45秒で、3年ぶり16度目の優勝を決めた。

広島は1区中間点で最後尾の47位という苦しい展開。3区に入ると雪が激しく舞う厳しいコンディションとなったが、ここで樫原沙紀(昭和中学)が区間14位の激走。5区の平岡美帆(舟入高校)もよく粘り第5中継所では39位でタスキ渡し。最長10キロの最終9区でふるさと選手の田村紀薫(ユニクロ)が順位を3つ上げて2時間25分11秒の36位でゴールした。

最終の第8中継所8位で9区の小原怜(天満屋)にタスキが渡った岡山は6人抜きで先頭を行く京都を猛追。トラック勝負で相手の背中を射程にとらえたが2秒差で2位だった。

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