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2017年07月12日
編集部

如水館、広陵、市立呉などシード組勝ち上がる、第99回全国高校野球選手権広島大会第4日

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第99回全国高校野球選手権広島大会第4日(7月12日)は6会場で2回戦6試合がありシード校が登場、シードされた5チームはすべて勝ち上がった。

広陵9-3崇徳(東広島運動公園)
・開会式直後のマツダスタジアムで広島工を破った崇徳が春の県大会準優勝の広陵に押し切られた。序盤3回は2対3と食い下がったものの、中盤に4点を失うなど、広島工戦に続く継投策で広陵打線をかわしきれなかった。広陵は左腕エースの平元銀次郎(3年)を途中から下げる余裕の展開。盗塁も7つ記録して12安打で9点、と攻撃の手を緩めなかった。

如水館8-1三次(八回コールド、尾道しまなみ)
・例年だと継投する機会の多い如水館が福嶋健矢(3年)の完投でコールド発進した。福嶋はシングル3本しか許さず内野安打で1点を許したのみ。三次は昨年と同じく2回戦で如水館の壁に阻まれた。

市立呉11-1尾道北(五回コールド、尾道しまなみ)
・センバツで旋風を巻き起こした市立呉が犠打や盗塁も絡めて9安打で二桁得点を奪い尾道北を圧倒した。3回戦では15日、呉二河野球場で広島商と当たる。

尾道商8-1国泰寺(七回コールド、尾道しまなみ)
春の県大会ベスト8の尾道商は16安打を放って快勝。15日には1回戦で誠之館を破った国際学院とコカ・コーラウエスト広島スタジアムで対戦する。

舟入9-8廿日市(延長十二回、コカ・コーラウエスト広島)
・延長十二回、後攻めの廿日市は2点を追って最後の攻撃…。1点差に詰め寄りなおもランナー二、三塁から、門廣圭祐(3年)のスクイズで2者が生還、サヨナラ勝ちを収めた。舟入は1-3の九回にも追いついており、ミラクルぶりが際立った。

美鈴が丘2-1五日市(延長十一回、呉二河)
1回戦で基町を振り切った美鈴が丘がまた際どい勝利を手にした。1-1の延長十一回、一死二三塁から相手のエラーでサヨナラ勝ちした。両軍無失策のままできていただけに、最後はあっけない幕切れとなった。安打数も五日市9、美鈴が丘10で拮抗していた。

その他の結果
宮島工8-3盈進(七回コールド)
高陽東7-5庄原格致
戸手3-2総合技術
近大福山5-1因島
祇園北6-2賀茂
神辺旭12-2賀茂北(五回コールド)
広島商11-1世羅
庄原実10-2広島商船
国際学院18-1千代田(五回コールド)
呉商5-0明王台

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